ビジネスのアイディアを見つける方法
ども!SHIJIN(@gustave_buzz)です
最近巷では大学を4ヶ月で辞めて起業します!
新卒で入った会社を辞めてフリーラスでビジネスをはじめます!っていう感じのが流行っていますね!
みんな自分の夢に向かって頑張っているのはカッコイイなって私も思います
実際問題自分だって本当は彼らの様に独立を宣言してやってみたい!(あんな風に宣言して辞める勇気はない!)って思っている方や
電通嫌や!長時間勤務嫌や!と思っているビジネスマンも多いのではないかと思います
今回私も23才位からヨーロッパのアクセサリーの輸入販売やネットショップ、イベントビジネスなどなど他にもいろいろやっていたのですが、そういったビジネスをはじめるきっかけを少し書いて見ようかなと思います
ビジネスのアイディアを見つける方法
時は遡る事20年位、小学生まで遡ってしまいます
私が子供の頃流行っている遊びがありました
ポケモン、ミニ四駆、ビーダマン、ローラーブレイド、まあ色々あったんですが
そんな中でポケモンカードに少年の頃の筆者(後述少年S)はハマりました
ポケモンGOが最近では凄まじい流行を生みましたが、それと同じ位当時の子供みんなでポケモンカードに一緒にハマって遊んでいました
そんな中で少年Sはポケモンカードをはじめるんですが自分の手持ちは通常カードと数少ないキラカード、キラカードはレアで少し強いんですがなにぶん交換したりしてやっと手に入ったのは「ニドクイン」というレアカードの中では最弱カードだけでした
最弱のレアカード「ニドクイン」
いや〜これでも結構、小学生の少年Sは嬉しかったんです
はじめてのキラカード!うわ〜嬉しいという感じ
ですが段々とこの3段階目のカードまで進化させる事が難しい事、必要なエネルギーカードが多い事を知りはじめます
ぜんっぜんバトルで勝てない!??
そうやっと手に入って嬉しかったカードでしたが周りに比べれば全然強くなかったのです
当時私が暮らしていたエリアは進学校や教育熱心な家庭も多く、お金持ちのお子さんやお嬢様の多い地域、みんなお小遣いパワーを使って強力なデッキを組み上げていたんです
(うちはお金無かったので強いカードはなかなか手に入らなかった)
ビジネスチャンスを見つけるきっかけ
そんな中でどうやったらいいカードをゲット出来るのだろう、どうやったら勝つ事が出来るのだろうそんな事を考えて吉祥寺あたりをぷらぷらしていました
当時吉祥寺はアクセスしやすい場所にあったのとカードの新シリーズなんかの入荷も早くて朝から子供が開店待ちしてる様な店もあったんですよね
その辺を遊び歩いてたんですが、10枚入りのパックが300円、エネルギーカードも入った60枚くらいのキットが2000円くらいだったと思います
子供にはやっぱり高いしどうしよう、そんな中で目に入ったのが「カードを入れるパック」でした
「ポケモンカード保護パック」
エポック社
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見て貰うと分かるんですが80枚入って250円(当時もこれくらいだったかな?)
相当安いんですがこれうちの学校では使っている人がいなかったんです
カードはやっぱりお気に入りだし傷付けたくない、いまのiphoneケースや、保護シールと同じ感覚ですね
これを少年Sは買って帰る事に、、
そして友人達にこんなの買ったぜー!と見せつつ、このパック5枚とエネルギーカード1枚を交換しはじめます(エネルギー2枚かも覚えてないので)
そうすると俺も俺もと少年Sの元にクラスメイトはどんどん集まる、そしてエネルギーカードもどんどん集まる!
このエネルギーカードですがポケモンカードのスターターパック、2000円位するのに15〜20枚くらい?だったかしか入っていないカードだったのです
「ポケモンカードスターターキット」
ポケモン 2016-02-27
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小学生が2000円もするスターターキットを買うのには限界があります、そしてデッキを組む為のエネルギーカードがクラス全体では減少する現象が起こります
強いキラカードを手にいれたから違う属性でデッキを組もうと思った時に「エネルギーカード」があるのはどこでしょうか
そう、少年Sの元にはあるのだ!!という事に
結果デッキの属性を「植物」から「火」にしたい人には使わなくなった植物属性のレアカードと火のエネルギーカードを、デッキの属性を「水」から「エスパー」にしたい人には水のレアカードとエスパーのエネルギーカードを交換していったのです
結果、最初ニドクインしか持ってなかった少年Sは最終的にはレカードを溢れるほどゲットしましたとさ、というお話しです
ビジネスは等価交換、でも人によって価値の大きさは違う
この経験は自分の中では大きな経験になりました
それは左側の人が1の価値しか感じていない物でも、右の人は10に感じる事もあるという考え方について知る事が出来た事についてです
大人になって起業する、ビジネスをはじめたい、こう考える人も多いでしょう
起業って敷居が高い気がしますし、自分には遠いい物かなって感じたりもするはずです
ですが実際には人の波が来ていてまだそれに気付いている人がいない所に「必要とされるもの」を提案出来れば売り上げも付いてくる訳です
例えば恋愛に興味がある年代の集まる場所にそういうイベントをぶち上げれば人は集まる訳で(もう飽和状態ですけどね!)、ちょっと視点を変えて「自分の手で行動する」だけでビジネスのアイディアって実現しちゃうものなんです
今回は昔の思い出を振り返りつつ、自分に向けても大事な振り返りという事で
ビジネスのアイディアを見つける方法を書いてみました
コツは自分が楽しく参加している遊びに、自分が運営者視点に立ってみるという所ですね。それでは良いビジネスライフを!
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