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あなたに綴る。とあるブログの黙示録

 

ブログで記事を削除する基準について、低品質の記事を見極める方法

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ブログを半年、1年と書き貯めていくと過去の記事を見返した時にこれは良質な記事ではない、もしかしたら削除した方がいいかもと感じる事があるのではないでしょうか

一生懸命書いてはいたけれど記事を削除した方が良いのか、残していた方が良いのか悩む場合があるのではないかと思います

Googleが公表している検索順位に関する事柄で低品質の記事がある場合に他の記事の検索順位への影響もあるという内容もあったと思いますのでその点を踏まえて

最近自分が過去記事を見直し削除した際の内容を書いてみたいと思います

ブログで記事を削除する基準について

つまるところGoogleが記事の検索順位を決める際に何を基準にするのか、その詳細な200以上の要素は公表されていません

その為どのサイトでも自身で試行錯誤した上での判断となりますのでこれが正解という事ではないのでその点にはご注意下さい

 

ブログの記事がどういったキーワードで流入があるのか調べてみる

まずはgoogle serch consoleでどの様なキーワードで流入があるのか確認してみます

google serch cosole-検索トラフィック-検索アナリティクス

上部にあるクリック数、表示回数、CTR、検索順位の空欄をチェックマークを入れ、クエリを選択してみます

 

そうすると自分の記事がどんなキーワードで検索画面で表示されていているのか、どのくらいクリックされているのかが確認する事が出来ます

その際に自分の記事がどういったキーワードに強いのか、またgoogleから評価を受けているのかを知る事が出来るのではないかと思います

それと同時にグラフの右下に位置する検索順位というのをポチポチ押すと検索上位のキーワード、検索下位のキーワードが表示されるのですが、検索下位のキーワードについて頭に入れておきます

ブログの読まれている記事、読まれていない記事を確認する

その次、2段目のページというのをクリックするとキーワードではなくどのページが検索順位が高いのか、低いのかを確認出来ます

そこでまたグラフの右下にある掲載順位をポチポチと押します

そうしますとどの記事が検索順位が高いのか、どの記事が検索順位が低いのかを確認する事が出来ます

基本的には「検索されるボリュームx検索順位=クリック数」の図式が成り立ちますのでクリック数が少ないから必ずしも品質が低いという事ではないと思います

あくまでも検索上でどれだけ探している人とその記事の有用性がマッチしているのか、その結果が流入結果に現れていると言えるのではないでしょうか

ここでも検索順位の低い記事をチェックしていきます

ポイント

この際にインプレッション数(表示回数)が多く、検索順位も高いのにクリック数が少ないのは「記事のタイトルが検索者の興味対象として心に刺さっていない」という事が考えられます

つまり表示回数が多くクリック数が少ない記事はタイトルによってはもっと多くのトラフィックを生む可能性があるという事です

しかし、タイトルを大きく変えて検索順位が下がったという人も多いので、その辺は主要なキーワードは押さえつつ自己責任で判断してください

タイトルを変えるよりも次に書き上げる記事のタイトルに検索で興味を引きやすい傾向の書き方を参考にしてみたら良いかもしれませんね

記事の平均滞在時間を確認する

次はGoogle Analyticsを開いてみます

Google Analytics-ログイン-該当のブログurl-左のサイドバーの「行動」-サイトコンテンツ-すべてのページ

これですべての記事のPV数、ページ訪問者数、平均滞在時間、直帰率、離脱率を見る事が可能です

この状態ではurlのみの表示ですので上部のグラフと下部の数字の表の間にある

プライマリディメンション>ページとなっている所を

プライマリディメンション>ページタイトルにします

そうするとどの記事がどのくらい読まれているのか、また詳細なデータを読み込む事が出来ます

そこで平均滞在時間をクリックします

読まれている記事のランキングを見ていると「平均滞在時間のランキングとしてもが高い位置にある」事が読み取れて来るのではないでしょうか

それはその記事に含まれる「キーワードの数」「共起語の数」は元より、読者と記事とのマッチングがうまくいっている事を表しているのではと私は考察しています

ここで平均滞在時間のところをクリックし「平均滞在時間が少ない順」にしてみましょう

そうすると全然読まれていない記事が浮かび上がって来るんですよね

これは記事が読まれている読まれていないというのを「クリック数」だけで判断するのではなく「自分以外の検索の訪問者がどう評価しているのか」という部分もはっきりと分かって来るのではないかと思います

最後に

これらのデータを踏まえて「自分の記事の強み」「自分の記事の検索者とのマッチングの相性」「記事を読みに来る人のボリューム」「実際に記事を読んだ人の数字上での評価や感想」そういったものが見えて来るのではないかと思います

本気でやるなら「はてなブログ」よりも「ワードプレス」という方もいますが、それは「はてなブックマーク」や「プラットフォームから流入する性質上」で過剰に評価されてしまう部分もあり、本質的な意味での文章や記載される知識のレベルが上がらない為ではないかと思います

絶海の孤島でプレイしているブロガーは文章とがっつり向き合っている訳で、彼らは絶えず文章と向き合っています。まったく縁もゆかりも無い検索の訪問者がどの様に記事を評価しているのかを見るのには「感情を抜きにした数字」と向き合う事も重要な要素になって来るのではないかと思います

と、まあそんな感じでしょうか

自分の一番始めに書いた記事、これは削除するべきなのかどうなのか迷った時にはデータを参照してみてはいかがでしょうか。それでは参考までにどうぞ!

 

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