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あなたに綴る。とあるブログの黙示録

 

サブブログを作るのは難しい?いや楽勝でしょ。サブブログの意味について書いてみます

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ブロガーの方がブログを運営して行く中で気になる「サブブログ」について、少し気になるブログ運営者もいると思いますので記事にしてみたいと思います

基本ブロガーの皆さんはメインのブログを持っていると思うのですが、その中で時々サブブログがいいよみたいな話を聞く機会があるのではないかと思います

ですがブログ運営をしているとわかる様に最初の3ヶ月位は人がまったく来ない様な経験を経てアクセス数が数万〜数十万という方も多いのではないかと思います

そのアクセス数が少なかった時代の経験を肌身で感じているからこそサブブログに手を出すのはちょっと〜という方が多数だとは思います

そんな中でサブブログを作る意味とはいったい何なんでしょうか

これまではてなブログ以外で複数のブログを運営してきたので少し詳細について書いていきます

サブブログを作るのは難しいのか?

もちろん最初のうちはすぐにサブブログにアクセス数を集めるのは難しいのですが、これ迄のメインのブログでの経験を大いに生かす事が出来るのではないかと思います

メインのブログをはじめる際には基本的には右も左も分からない状態ではじめたのではないかと思います。そんな中でサブブログを新しく作ると言う事は言ってみればレベル1からではなくレベル20〜30の状態でスタート地点からブログをスタート出来るという感じですね

もちろんブログを書く作業は自分で行わなければ行けないのでそれなりの手間があると思います。ですが想像以上にメリットもあるのではないのかと私は考えています

それは何か、端的に上げて行くと

・SEOの知識のある状態でスタート出来る

・サブブログに専門性のある記事を書ける

・検索エンジンに向けたブログを書く事が出来る

・個人のブランディング無しの記事が書ける

・周りに気兼ねをしない

・専門的なブログなのでマネタイズしやすい

こんな感じではないでしょうか

サブブログを作成する、専門ブログにする事のメリット

サブブログでは筆者の場合はですが基本的に専門的なブログを作る場合が多いです

サブブログの完成はあくまでも雑記ブログではないのでコンパクトかつ期間を決めて完成まで持って行きます。記事数のボリュームもそれほど多くは必要ありません

なぜ専門ブログを書く人が少ないかと言うと、ひとつの分野でそれだけ多くの事を書く事が出来ないのがひとつには上げられるのではないかと思います

当然そうなってくると読者も増えずらいですし、ソーシャル等を通して露出する機会は減って来るのではないかと思います

読み手の層を選ばないブログほどその玄関口は広いので最初のうちは読まれ易いのは事実です。いわゆる雑記ブログ、ごちゃまぜブログ(人によってはこう呼ぶ)を書いている人が多いのは皆ライフワークとしてのブログをより多くの人に読んで貰い、尚かつ人気も獲得したいと言う欲求も少なからずあるからなんですよね

これは誰にでもある自然な欲求だと思います

ですがある程度ブログの経験値が貯まってくるとその裾野が広すぎて何がそのブログの柱で何を紹介する事ががそのブログのターゲット層と合致しているのかが分からなくなってくる場面に必ず出くわすのではないかと思います

それはある程度の期間ブログを続けて来てアクセス数以外の物が見えて来た時に起こります。マネタイズを実施する際に等は必ず気付く時が来ると思いますよ

そんな中で1日10記事3年間書けば良いというイケハヤさん理論もありますが、そこまでして修羅道に進む必要は無いと個人的には感じています

その壁を感じはじめる頃はおそらくブログを始めてから6ヶ月〜10ヶ月位ではないでしょうか。頭の良いセンスの良い方であればすでに方向を見定めていて随時修正を掛けていると思いますがすべての人がそうではないと個人的には思っています(自分含めて)

サブブログをはじめるのに適している時期とは

サブブログを作るのに際してどれくらいの時期からサブブログを意識するなり、サブブログを作るのが良いかという部分についてですが個人的には半年はメインのブログで頑張った方がいいと思っています

それは取りも直さずブログ運営やSEOに関する知識、ライティングの知識に関する事を一通り知識として吸収出来るのがブログをはじめて半年位かなと思う為です

もちろん半年ブログ運営をしていて知識はもう十分という方もいるんですが、実際には知るべき事って数多にあって莫大な量になるんですよね

個人的に出はありますがその知識を吸収するのをどこまでやるのかというのは絶えず行った方が良いのではないかと思っています

というのも必要な知識って100記事くらい読んで、あっここかと気付けるのが1~2記事あればいいくらいなもんなんですよ

本当はそこにあるのに気付かないのか、そこにある場所に辿り着けるのか自体がある程度の母数を読み込んでいないと辿り着けないのかは不明なんですが、めちゃめちゃ重要な情報って落ちてるんですけどここに至る迄に時間が掛かる

なんで無駄な時間と確かに言えなくもないんですが、筆者が1年半位自分から情報を取りに行くという作業をする中で感じたのは勉強し続ける事を普段の生活に取り入れ続けるのは重要な事だなと感じました

ある程度知識が充足すればそれ移行は出来るだけ絞った方が良いんですけどね

削るまでの間にどれだけの知識を詰め込んだのかというのは後々その人の強みになるとおもいますよ

ですからここで強みポイントを見つける、、○○ポイント診断しましょう!!(嘘ですw)

最初からサブブログの運営をするべきか

最初から複数のブログ(サブブログ)運営をするべきかですが上記に記載した様にある程度知識や理解を深めた上でサブブログを作るかは判断した方がいいと思います

サブブログを作ると言う事はそれなりの作業量は必要になって来るので

・知識が十分に付いている方

・記事を書く作業量をカバーする時間的余裕のある方

・8ヶ月くらい〜の方でメインブログが伸びなくなっている方

・8ヶ月くらい〜の方でメインブログで扱っているテーマに限界を感じている方

こんな方が該当するのではないかと思います

アクセス数自体がブログのテーマによって変わってくる物ですので技術や知識があるのにテーマによって埋もれているブログは少なからずあると思います

サブブログのアクセス数を左右する要素とは 

アクセス数や収益の報告をされている方もはてなブログでは多いのですが、実際の所その人の書いているテーマによってもアクセス数も収益もまったく変わって来ます

これだけすごいアクセス数なんだという風に発表しても場合によってはそれが「運」や「環境」の要素の場合もあるんですよね

ここで重要になるのは30万PVのブログを1つ作れるのかではなく

30万PVのブログをいくつも作れる知識を獲得している体得しているかという事ではないかと思います

企業で1記事で10万PV出せるライターよりも、10万PVを上げ続けるサイトを作る事が出来るディレクターなり編集者の方が今後「再現性」「安定性」これらの面で優れている、評価が出来るという風に考えて貰えればわかる事ではないかなと思います

単発でPV数を持っている人が編集長になってライター達、もしくはサイト自体のPVを継続して上げて行く事が出来るのかと言ったら必要な技術が違って来ますので、今後再現性を持って右肩上がりにしていく事を目指すのであれば「運」や「環境」に左右されずに運営して行くという技術は必要になってくると思いますよ

サブブログは個人のブランディングを重要視する必要は無い

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今現在ありがたい事に当ブログでは1月6日から開始して915人のブログ読者がいます

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shijinblog.hatenablog.com

話を戻しますが個人の知名度を上げる事でソーシャルで活発な後押しを貰う事は出来るのではないかと思います。ですがある程度知識や経験を重ねて行くと必ずしもソーシャル経由での後押しが無くても十分勝負出来る事、アクセス数を上げる事が出来る事には気付かされるんですよね

※はてなブックマークよりもSEOへと顔を向けるべきというのが気になる方はこちらの記事も参考に

shijinblog.hatenablog.com

個人のブランディングのメリットは色々想像出来ると思います

個人が際立つ事でまた訪問しようというファンが段々と付いて来るのでそれだけ有利な部分も出て来るので、場合によっては顔出ししている人はブログ運営者の中の10%ないくらいだと思いますので、個人のブランディングをする為に顔出しをした方が良い!というスタンスの方々もいらっしゃいます

確かに顔出しして個人のブランディングに成功した!アクセス数があがった!という方もいらっしゃいますし、また匿名であっても1年位続けて来て多くのファンが生まれて来る事によりそこまですごい内容でなくてもソーシャル経由で露出してくる場面も実際にあると思います

個人のブランディングによるデメリットとは

ここで少し話を進めます

個人のブランディングによるデメリットというのを考えた事はあるでしょうか

最近ちょっと様子見をしているのですが

実名の個人ブランディングの場合

カリスマ実名ブロガーでカッコイイ、可愛い、センスいい、こういった部分にも注目が集まるのではないかと思います

結構気になるのは実名の個人ブランディングブログの場合にはその人の外見的な最盛期というのは存在するのでもし外見的な物を売りにするのであれば、それが何才迄通用するのかという部分もあります

年を取るのは当たり前の事で誰しもが通って行く道です

男性アイドルの人気が落ち着いて行く、女性アイドルに卒業がある様に外見だけで勝負出来るのはいつまでも続く物ではありません

そんな中で実名のアドバンテージありの方のブログで

「俺はこういう生き方をするんだ!」

「私は周りとは違う!」

という書き出し方もあるとは思うんですが、あまりにも時分語りに傾き過ぎると、本来その期間知識や経験を溜め込む事が出来るはずの物が自分本位に行って負け知らずだった為に文章で相手の心を動かす様な技術というのが損なわれる部分もあるのではないかと危惧する部分もあくまで個人的な感想ですがあるんですよね

勢いのある時に書いた文章がバズって評価を上げ、これでいいんだ!って思ったものが実は他の人がやったら通用しなかったでは再現性に欠けてしまう部分があるのではと思うのです。これはあくまでも個人的な感想ですがね

匿名の個人ブランディングの場合

匿名でもある程度読者が多い方はたぶん皆さん書く内容にはそれなりに配慮されているのではないかと思います

思った以上に人に見られている部分があるのであんまり変な事は「書けない」、「書きづらい」部分もあるのではないでしょうか

ぶっちゃけオピニオンでアクセス数や収益等についてもある程度納得出来るくらいの方ってちきりんさんとかごくごく一部のカリスマ性のある人に限られた人になって来るんじゃないかなって思います

個人ブランディングをしない事によるメリットとは

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私がこの記事で書いているのは95%の人が右に向いているのに、残りの5%のその逆をいく考え方だという前提で聞いて下さいね

正解は個々人で違うので

個人のブランディングとは逆を向いてサブブログで書いていく事で、検索経由での訪問者のみを向いてブログの執筆に集中出来るのではないかと思います

(ワードプレスでもはてなブログでもどちらでもOK)

なかなか他の人(読者やファンの方)などがいると書きにくい事でも、必要としている人だけに向けて発信する事で余計な気遣いがいらない、つまり伝えたい事までの距離感を縮める事が出来るのではないかと思っています

相手が何か悪さをした時や間違いを起こしているときに指摘するのは、まったく見も知りもしない相手だったら「こうした方がいいですよ」 とはっきり述べる事が出来るのに

友人だったり、会社の先輩や上司だったら気を使いますよね?

これすごい無駄なんだよなと思うんです

本来重要でこれを伝えたいという事があるのにも関わらず「やんわり」、「遠回りに」、「軽く」話し掛けないといけないというのは日本人特有の良さでもあり悪い部分でもあるのではないかなと感じるんですね

のらりくらり書いても伝わる人もいれば伝わらない人もいる

10を言って10分かる人もいれば10言って1しかわからない人もいます

この全てにアプローチしたいのであればはっきり伝えるしか無いんです

それで反感を持たれる場合もありますがこの伝えるべき相手が検索経由でのピンポイントでそれを知りたい人であればそこにミスマッチは生まれないんですよ

下手に裾野が広い分、元々伝える必要の無い関係ない人に迄読まれるからごたごたが起きるので、そうなると自分自身のモチベーションにまで影響して来ます

ブログや物書きをするってキュレーションメディアの様に他のサイトの継ぎはぎを機械的にするという考え方をしないで行えばものすごく頭を使って書かなければいけない部分もあるのではないかと思うんですね

そう考えた時にモチベーションを落とすというのが自身にとっての最大の敵ですので、そこの部分は回避した方が良いよなと感じるのです

サブブログを作るのは難しい?楽でしょ。のまとめ

サブブログを作るのはそれなりの時間を必要としますし大変な部分もありますが、ブログやサイト運営者の方ではじめて作ったメインサイトでなかなかアクセス数などが上向かないという方に関して言えば、筆者の個人的な意見としてはあらたに挑戦してみるのは大いにありじゃない?と思っています

これまである「条件」や「環境」などが揃っていなかったからこそ上向かなかったという可能性を視野に入れる事や、これから再現性のある知識や経験などを獲得して行きたいと言うのであればサブブログの運営に関して一考する事、これも肝要ではないかと思います

※サブブログの運営についてより深く知りたいと言う方はこちらの記事も参考に

shijinblog.hatenablog.com

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