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あなたに綴る。とあるブログの黙示録

 

日本のブラック企業、病気になっても会社は助けてくれませんよ!

仕事
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2016年10月31日更新

SHIJIN(@gustave_buzz)です

最近はてなブログのホットエントリーで度々ブラック企業の話や私はこれだけ働いていたけどという様なエントリーを見掛ける様になった

あたかも「ブラック企業」「社畜」は日本の企業文化の様にも映る

これをいまの大学生や子供達が見たらどう思うんだろうな

過剰な仕事が社員に科せられ、耐え切れない者は去り、残った者が役職について昇進して行く、その永遠にも思える鎖の連鎖が日本の企業を蝕んでいる様に感じる

日本のブラック企業で働き過ぎて倒れた父親

これは自分の話、自分と言うか父親のの身に起こった実際の話

私は23才の頃だったのかな父親が脳梗塞で倒れている

その原因はわかっている、働き過ぎだ

彼は倒れる一週間前くらいから頭が痛いと話していた、無理しない様、休みなよと言ってはいたが家族の為に仕事をして稼がなければいけない、18才の弟もいたので食べさせていかないといけないと頑張って仕事に向かっていた

私はすでに働いていたのだが帰りの電車の中、母から急に電話が鳴った

なんか嫌な予感はしていたのだが父親が倒れた○○駅の病院にいるからすぐに来て欲しいとの電話だった

いまだから落ち着いて文章に書けるが、当時は余りにも急な出来事で正直混乱していた

病院では泣き崩れる母と弟、脳梗塞で倒れ意識を失ったと母と医師からは告げられた

障害が残る可能性は高い、半身不随、言葉も喋れなくなるかもしれないという話をして頂いた。意識は取り戻したものの医師から告げられた通りの結果になった

病院での入院生活、食事もまともに食べる事は出来ないので胃に直接流し込む胃ろうという形を取った

残された家族達

私は病室で泣いている家族を見て、私だけは泣かないと誓っていた

どんなに泣いても、悔しがっても家族を支える事は出来ない

その後は一生懸命に働いた

弟を大学に行かせる事は出来なかった

兄弟二人で働いてなんとか毎月の入院費用も捻出した

生きるのに必死だったんだ

従業員が病気になって会社は助けてくれるのか

父親が病気になって会社の人も見舞いに来てくれたし、いくらかのお金も頂いた

とても感謝してはいる。だけどそれで生活をまかなって行く事はとてもじゃないが出来ない。病気で仕事に復帰が出来なければある一定の期間、傷病手当金が受けとれる期間が過ぎれば会社としても従業員を勤務しない状態で籍を置いておく事も出来ないので退職させなければいけない

傷病手当金とは

傷病手当金は、

次の(1)から(4)の条件をすべて満たしたときに支給されます。

(1)業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること 健康保険給付として受ける療養に限らず、自費で診療を受けた場合でも、仕事に就くことができないことについての証明があるときは支給対象となります。また、自宅療養の期間についても支給対象となります。

(2)仕事に就くことができないこと 仕事に就くことができない状態の判定は、療養担当者の意見等を基に、被保険者の仕事の内容を考慮して判断されます。

(3)連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと 業務外の事由による病気やケガの療養のため仕事を休んだ日から連続して3日間(待期)の後、4日目以降の仕事に就けなかった日に対して支給されます。

(4)休業した期間について給与の支払いがないこと 業務外の事由による病気やケガで休業している期間について生活保障を行う制度のため、給与が支払われている間は、傷病手当金は支給されません。ただし、給与の支払いがあっても、傷病手当金の額よりも少ない場合は、その差額が支給されます。 任意継続被保険者である期間中に発生した病気・ケガについては、傷病手当金は支給されません。

引用:病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

高額療養費とは

高額療養費(こうがくりょうようひ)とは、健康保険法等に基づき、日本において保険医療機関の窓口で支払う医療費を一定額以下にとどめる医療保険制度である。

1ヶ月間(同月内)に同一の医療機関でかかった自己負担額を合算し、自己負担限度額を超えた分については保険者(全国健康保険協会、健康保険組合、市町村等)によって支給される(健康保険法第115条、国民健康保険法第57条の2)。

原則として、保険者に対し高額療養費支給申請書を提出することで自己負担限度額を超えた分について後に支給されるが、一部の健康保険組合では支給申請書を提出しなくても自動的に支給される制度を採っている。

部屋代等の特別料金、歯科材料における特別料金、先進医療の先進技術部分、自費診療を受けて償還払いを受けた場合における算定費用額を超える部分など、保険外の負担については対象外となる。

また保険給付であっても定額制(標準負担額)である入院時の食事療養や生活療養も対象外である。 名称は「高額医療費」「高額医療費制度」ではない

引用:高額療養費 - Wikipedia

高額療養費と高額療養費として賄えないもの

また高額療養費という制度がありある一定の金額を超えた金額に関しては保険から指定の金額を超えた分を超過した金額に関しては受けとる事が出来る

もしもの時に自分の家族の命の危険を回避出来る為の施策だと考えたらいいのかもしれない。しかし保険の適用されない身の回りのものや病院の着替えのクリーニング代なども存在していて、それらは私達にとって大きな負担ともなった

ブラック企業や社畜について思う事

ブラック企業や社畜というキーワードを使った内容の記事は日々多くの人の目に触れる様になって来ている

だがそれは全世界的に見ても「かなり特殊な就業の形」と言えるのではないかと思っている

一時的に社会問題としてメディアにより取り上げられる事はあってもなかなかその解決には至らない、ブラック企業で複数の社員が一定時間以上残業した場合に事業者名を公表するといった話が出ているが実際には1年で1件等あり得ない水準でしか公表で来ていない

それを良い事に多くの企業は今も尚赤信号を皆で渡れば怖くないという様な働かせ方をしている

仕事は生活の為にするもの、仕事の為に心身の健康を壊してはいけない

仕事は本来生活をより豊かにする為にあるものだ

その形がどんどん歪になって来ている様に思う

心や体を壊したらこれからずっと自分に返って来る

それを誰か他の人が助けてくれる事はまず無いだろう

唯一助けになってくれるのは親族くらいだと思う、経済的な面とかを考えるとね

実際にかなりきつい経験をしている身からすると仕事の為に、その人の善意と努力を利用するはどうかと思うし、その為に従業員も無理してついて行く事はないと思う

23才の頃に私は会社の為に尽くす事だけはしないと決めている

きつい仕事であっても将来の貯蓄の為であって会社の為に身を削った事は一度も無い

電車に飛び込む程に心を害してしまった人にも言いたい

そんな会社なんてさっさとやめてハワイにでも1週間行ってこいと

別に正社員でキャリアを取らなくても世間体もどうでもいいじゃないか

健全な心は健全な体に宿るとどっかの漫画も言ってたよと

ブラック企業を見極める為のツール

実際ブラック企業は外ずらはいいので求人の募集を見てもなかなか分からないだろう

そんな時転職先を探す人や新卒の学生でも使えるなと思うのは口コミサイト

いまはネット上に退職した人がなんでその企業を退職したのかを投稿する事で、他の企業の口コミを無料で見れる様なサービス、1000円程度で1ヶ月見れるサービスが存在している

ざっと見るだけでも「企業の喧伝するイメージ」と「実際の中にいる人のイメージ」がまったく別ものだという事はわかる

もし面接等で残業時間や年収に関して直接聞く事が躊躇われる様だったらひとつ参照してみる事をおすすめしたい

Vorkers

250万件に及ぶ社員の口コミ等を掲載

http://www.vorkers.com/

キャリコネ

careerconnection.jp

最後に

なんとなくだけど父親が倒れた際に気付けてあげる事は出来たんじゃないかって今でも思う事がある、その兆候は確かにあったのだ

もし身近な家族が仕事のし過ぎできつい状況に陥っている時、頭痛がする等話しているときはすぐに一度検査に行かせて上げて欲しい、そして無理しないで他の道を探してもいいのではないかと相談してみて欲しい。たったひと言で変えられたかもしれない過去を持っている人間から、未来を歩む人達に伝えたいひと言はそれだけなんだ

 

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