東京暮らしを30年もしていると退屈さに絶望するよ【田舎と東京論争】
東京という街
東京と地方に関する話題がいくつか上がっていた
どうやら有名ブロガーのイケダハヤト氏が東京で消耗していないで地方に移住して来なよ、という内容についてあらためて言及と考察を発展した内容の様だった
ここで注目すべきはそれぞれの方がおそらく地方に住んでいる視点から地方での生き方について書いている点だろうと思う
固定費が下がると言っても、それは住居費に限る(公共の交通機関は使いずらい為車が必要)
東京の消費思考の価値観で地方に来ても消耗するだけ
地方の生活を支えている税収を負担しているのは東京の人々だ
という様な事が書かれていた
確かに東京から地方に移住をするのはそれを想い描いている人の希望以上に大変な現実があるのかもしれない
東京にずっと住んでいる人から見て東京という街について思う事
私は東京の杉並区という場所に生まれて20才頃まで暮らしていた
その後は多摩川より西の郊外に引っ越したり、今は都心に戻り暮らしている
私はアルバイトを学生時代に色々経験したのだが、その際に選ぶ基準として自分の東京でより知りたいと思った街でアルバイトをする事が多かった
30以上のアルバイトをいつも2〜3個掛け持ちしつつこなして来た
銀座、代官山、六本木、赤坂、上野、浜松町、恵比寿、お台場、その他主要な街以外でも住宅街の多い路線、郊外などを含めて色々な街を見てきた
その土地で仕事(学生のアルバイトだが)をしていると自然にその街の事を知る事が出来る
そしてお洒落な街であれば自分のファッションもより洗練されて来るし、上野の様な美術館のある街であればより芸術への興味も湧いて来る
多くの刺激に触れてとても得る物も多かった
だが大人になって10年も住んでいると東京という街に飽きあきしてしまう部分もあるのは確かな事だ
「この街は有限だ」、どんなに街の景色が変わっていったとしても
それは一度経験してしまえばそれ以上興味を持てなくなってしまう
それはお金と引き換えに経験する出来事が多すぎる為だと思う
表参道にショッピングに行く
人気のデートスポットに行く
人気の遊園地に行く
お洒落なカフェに行く
イベントに参加する
何か目的があって行動する機会が多く、そして消費と引き換えに経験をする
だがこれは筆者個人の意見だが1回行ってしまえば正直また同じ場所に行きたいとは思わない
また東京と言う街は電車の時刻表に規定されている街の様に感じる
社会人として仕事をしていない場合には感じないかもしれないが東京という街で1日のうちに一番目にする機会の多いい物や風景をいくつか上げるなら「時計」「電車の電子掲示板」だろう。何をするのにも「時間」を意識せずには生きられない街なのだ
以前こんな話を聞いた事がある
「心に余裕がある人は鳥の鳴き声が聴こえる」と、これは普段道や公園の近く等を歩いている時、ベンチに座っている時、「もし心に余裕があれば小鳥のさえずりが聴こえる」という意味だ
私はその話を聞いた時にはっとした、あまりの忙しさに鳥のさえずりなんて何年も聞いていないと思ったからだ
消費を主体にした遊びと時間という呪縛、こういった物を考えた時に東京での暮らしは本当に素晴らしい物なのかと思う部分がある
私は地方から東京に出て来る人に対して手放しでは東京と言う街を推薦する事は出来ない
いくつかの行ってみて欲しい綺麗な場所や美しい芸術を見れる場所はあるがそれ以上に見せたくない物も多いいのではと思ってしまうのだ
東京の人から見た地方の生活
これまた学生時代のアルバイトなどの関係なのだが、私は長野の牧場と栃木県の那須へバックひとつで住み込みのバイトに行った経験がある
長野では夜は澄んだ空に萬点の満天の星空を寝転がって見てきた
那須では真っ暗な夜道で野良犬に追っかけられた事もあったが、夏は清流に、冬は暖炉のあるBarに、普段でも観光地と言う事もあって森の中にある自然の素材を使ったパン屋さんに行ったり、別荘地の高原の中にある綺麗な景色の中を散策したりした
私の場合、長野には1ヶ月、那須には8ヶ月くらい行って来たのだが、そこで得た物は自分の思い出の中では相当大きな物だった様に思う
自然の移りゆく姿には何かと引き換えには出来ない美しさや情緒があったからだ
地方移住と言っても色々な地方があり北の北海道から南の沖縄まで過ごし方は色々だろう
本当に行き来に困る様な田舎もあれば、地方都市でとても便利な街もあると思う
改めて生き方を考えると「お金があっても幸せではない生活」もあるし「お金が無くても幸せな生活」もある
自分の生き方を考える節目にどこかでぶちあたったなら仕事はどうするか、という所からだけではなく
どんな生き方をしたいのか、その為に自分はどこで生きるべきなのか
そういった事も考えて歩みを進めてもいいんじゃないかなと思ったりした
引っ越しをする際に気をつけたい事
その後何回か都内や沼南方面への引っ越しを何回かしたのですが、東京への引っ越しをする際にこれだけは注意した方が良いと言う事があったので追加で書いておきます
私は特にネットで仕事をしている人間ですので引っ越しの際にネットが使えないとかなり困ります。1日1万円の給料で使えない期間があったら1万x30日くらいのノリになります
ですがですよ、引っ越しの各種手続きを進めて行くと分かるんですがネットの回線を引くと3〜4週間の時間が掛かるんです
これはまじで致命的な内容です
定期的に書いているブログの読者現在800人位を放置になりますし、もちろんネットでのおしごとも止まってしまう
色々探してモバイルルーターを2年縛りで契約したんですが1日1G程度しか使えない
(3時間くらいyoutubeが見れるくらい)ですのでかなり大きな失敗をしたなと感じました
おすすめは1ヶ月以上前にネットの申し込みをしておく事
ソフトバンク光を使っていたのですがau光に切り替えるとかなりキャッシュバックがあり工事費用を無料に出来たり、乗り換えの手数料を相殺出来る位の厚い手当があるのでおすすめです。ネットでの申し込みであれば夜中での申し込みも出来ますし時間の指定も出来るのでおすすめです(電話だと問い合わせのみは出来ずにすぐに申し込み案内に入るので少し余裕を持って申し込みをしたい人はネット予約がおすすめです)
申し込んでから4週間くらいはリアルに掛かるのでそれまでどうしても使えないという場合にはレンタルで使えるモバイルルーターを借りて1日4〜5時間くらいのネット環境を取り敢えず作っておくのがおすすめです
アドセンスの2次審査に通過する方法と注意事項
アドセンスの2次審査に通過する方法
少し前にブロガーの友人経由でアドセンスの2次審査に通過する事が出来なくて困っているという方がいる様で、変わりに相談に乗ってもらってもいいですかという旨を話していたのでかなり遅れましたが記事を上げさせて貰いたいと貰います
通常アドセンスの審査には1次審査と2次審査、そして少ししてからPINコードを発行する事でブログやサイトでのアドセンスの掲載を行い、各々のブログの記事に対応した広告を配信する事が出来ます
アドセンス1次審査
「グーグルアドセンス」と検索すると「Google Adsenseにようこそ」という画面が表示されると思います
その後
(1)コンテンツ向けアドセンス
(2)申し込みはこちら
(3)Gmailアカウントでのログイン
(4)広告提携先のURLの入力
(5)必須事項の入力
これらの順に行っていくとアドセンスの1次審査に申請する事が出来る様になっています
アドセンス1次審査を通過する為の注意事項
アドセンスの1次審査は数時間〜数日でGoogleから登録したGmailへ返信が来るはずです
この段階での注意事項は画像を多用しない事(著作権関係への注意事項)
コンテンツ不足の無い様に10記事程度は必要になってくるのではと思います
また記事の文字数としても1000文字程度は必要になってくるのではと思います
はじめて文章を書く人には1000文字というのは多く感じますが、それくらいの文字数がないとそもそもgoogle検索で検索すらされない状態が続く可能性がありアドセンスを載せるに値しない、またはスパム目的でブログを作成する人達を出来るだけ除外する為の配慮と言えるのかもしれません
アドセンス2次審査
1次審査はおそらく機械的な判断で申請の合格不合格を判断しています
それに対して2次審査は「人の目における目視」が入って来るのではと思われます
2次審査に必要な手順は以下の通りです
(1)googleアドセンスログイン
(2)広告を作成
(3)広告のコードを取得
(4)広告のコードをコピペしてhtml記述欄のいずれかに書き込む
2次審査の合否の判定期間は1日〜2週間程度を目安にしたら良いのではないかと言われています。私の場合は確か4,5日で通った記憶があります
アドセンス2次審査の注意事項
2次審査の注意事項としては
「コンテンツ不足」「NGワード」「著作権」などが上げられます
Youtubeの動画等を上げていませんか?
漫画のカット等を掲載していませんか?
googleのアドセンスポリシーは確認しましたか?
下記のgoogleアドセンスのポリシー違反に関する項目はアドセンスの申請だけではなく、今後運営して行く上で必ず読んでおかなければいけません
一歩間違えると広告停止や広告アカウント停止(2度目の申請は出来ない)という状態にもなりえるので必ず目を通してください
AdSense プログラム ポリシー - AdSense ヘルプ
AdSense ポリシーに関するよくある質問 - AdSense ヘルプ
はてなブログでもブログの強制限定公開(非公開)状態になった方が最近いましたが、あれははてなブログ全体への広告規定やgoogle検索での評価に関する重要な事項を逸脱した為に非公開にされています
まだ対応されていないブログも数多くありますがあきらかに無料ブログ側、googleアドセンス双方にとってポリシー違反しているブログもありますので、そう遠くない未来になんらかの対応がされるでしょう
普段他の方がしているから自分もという風にはならず、自分でしっかりと規定を確認して上で行動して行く事が重要です
アドセンス2次審査注意事項(2)
いくつか考えられる内容としては
ブログを記述していると<p></p>改行コードが自動で付与されてしまう事があります
その関係でgoogleの広告コードが的確に挿入出来ない場合があると以前調べた時に見掛けた気がします
また2次審査の途中で広告をhtmlに記述した場合にはその広告のサイズの位置が空白になります、空白は若干違和感がありますが
訪問者がちゃんとその広告を見れる様な位置にあるのか、誤りは無いのか等を判断していますので空白の状態でOKです
広告が表示されている事を確認する際にある程度のトラフィック(クエリ)が必要ではという意見も聞かせて頂いた事があります
アドセンス2次審査を通過する為に必要な事をインビューしました
以前STAY MINIMALさん(id:kei_ta1211)にtwitterインタビューをしていたので掲載させて頂きます
インタビューはここまでですね
だいぶ時間が経ってしまいましたが記事に生かせて良かったなと思います
またインタビューの中で話していた事で思い出したのですが「記事の文字数」「アドセンスコードの取得は一度行えば色々なサイトで共通のコードを使える」という部分はひとつ頭にいれておいてもいいかなと思いました
もしどうしてもそのサイトで申請が通らない場合には他に持っているサイトで申請の上、アドセンス申請通過後にメインのサイトに使っても良いのかもしれません
Googleアドセンスに無料ブログで申請出来なくなった模様
Googleアドセンスにこれまで無料ブログでも申請が出来たのですが
どうやら今リサーチしている感じだと、無料ブログでは現在アドセンスの申請が出来なくなっている様です
細かくいうと2016年3月頃から独自ドメインで申請が必要になっている模様です
また2015年5月頃より申請の厳格化が起こりはじめている様でこれまで以上に申請への合否が厳しくなっているとの事
これまで無料ブログでも申請出来たのですが、諸外国では数年前からすでに独自ドメインでなければ申請出来ない国もあった様です
ここに来て日本にもその流れが来ているのかもしれません
独自ドメインの設定法
独自ドメインとそれを運用する為のサーバーが必要になります
差し当たりエンジンとタイヤといった所でしょうか
独自ドメインを設定をする際に必要なサービスも下記に載せておきます
無料ブログサービス+独自ドメイン取得サービス
(はてなブログPRO+ムームードメイン 、お名前.com 等)
レンタルサーバー+独自ドメイン取得サービス
(エックスサーバー 、ヘテムル等 +ムームードメイン、お名前.com等)
サーバーは月額1000円程度、ドメインは年間1000円程度掛かるのでアドセンスの申請を通した後に継続してブログやサイトを更新出来るのかあらためて考える事も大事かもしれません
上で書いた通り1度アドセンス広告の申請が通れば他のブログやサイトでもコードを使う事が出来ます
ある程度のPV数を集める自信がない方は1ヶ月だけサーバーを借り独自ドメインで申請通過後、私の使っているはてなブログ(2年契約で月額600円)+無料で貰えるドメインを使用し月額600円の省エネ運営をするのもいいかもしれません
月に3000PV程度あれば十分元は回収出来ると思いますので参考までにして貰えたらと思います
☆ブログにこれから本気で取り組みたい方におすすめの記事
☆Amazonアソシエイトの審査についても詳細を知りたい方はこちらを参照
☆Google Adsenseの広告単価を上げる為に最初に知っておきたい事とは