良質な記事をブログで書く、記事の削除でアクセス数は上がるのか
良質な記事をブログで書くという事
私はもともとがっつりブログエントリーを上げる多更新ブロガーだった
だがいまここに来てひとつの大きな転換点を迎えている
そして「良質な記事」というキーワードについて今一番大きな興味、関心を持っている
このブログエントリーはブログのアクセス数が上がらない、努力に対して結果が出ていないと悩んでいる駆け出しのブロガーと共に一緒にその事について考察し考えて行きたいと思う
そもそも良質な記事とはなんだろうか
そもそもどんな記事を「良質な記事」というのだろうかまずは主観的な印象を書いて行こうと思う
「良質な記事」とは
読者の気になる事に対して明快な答えを提供している記事だと思う
そのブログの読者、もしくは検索経由で来る訪問者は何かしら困った事に対して検索した事をきっかけにブログに訪れる
そのブログのエントリーがそのユーザー、私であればブログをより良くする為のアイディアや方法を見つけられた時に喜ばれるのではないだろうかと仮定している
現在SHIJIN BLOGでははてなのユーザーから1〜3日のスパンで言及記事が飛んで来る
(これははてなの機能で自分が参考になった記事のリンクを貼ると私の方に報告が来るので把握する事が出来るのだ)、ブログを自分より先に書かれている先輩としてこんな記事を書いている方がいたよ、それに対して私はこう思う、こういう方法を試したらみんなもいいんじゃないかな?と記事にしてくれるのだ
ほんとありがたい話だと思う、そこから訪問者が来てくれる事もあるだろうし、もしなかったとしても個人的にすごく嬉しく思える事柄だ
そして明確にこの記事は誰かの困っている事を解決する事が出来たのだなと確認する事が出来る点も大きな自分にとってのメリットである
友人や知人、他のネットユーザーに共有したくなる様な面白い記事
私が使っているブログははてなブログだが、あらためてはてなブログと言うのはとても面白い、有用な機能が充実している
アイコンがデフォルトで設置する場所がある事
読者登録機能がデフォルトであること
SNS共有機能があること
はてなブックマークというユーザーの利便性を上げる機能がある事
(これはコメントして残しておきたい、自分の大事な知識の保管庫に入れておきたい等、”ユーザーごとの使い道がある事が支持されている理由だと思う”)
これらの機能が作り出す独特のブログの雰囲気がブログを演出すると共に、人気ブロガーが誰しも持つ独特のキャラクター、それらがうまく噛み合って「面白い!」と思わせる世界を作り出している
それは文章においても同じで、そのブログのキャラクターxその人のブログの記事を書くテンポや表現の仕方によりブログの読者をその世界に強く引き込んで行く
そんな面白い世界で読んだ記事、twitterで繋がっているネットの友人にも教えて上げたいと思うのは人の純粋な知識に対する欲求と共有したいと思うのは自然な気持ちだ
他の人に共有したいと言う記事はそれもまた「面白い」という点において良質な記事と言えるのかもしれない
ブログを更新しても更新してもアクセス数が上がらない
ブログを更新しても更新してもアクセス数が上がらないという人もいるのではないだろうか、そんな悩みを持つ人の気持ちも考えた上でどういった理由があるのか、きっと自分自身では分からない事、気付けない事もあるのではないかと思うのでその理由を書き出してみたいと思う
ブログの書いている記事は誰かの疑問に解答出来ているか?
自分が書いている記事を検索経由で読んで欲しいと思うのはブロガーの心情だ
でもひとつ立ち止まって考えてみよう
あなたがGoogleやYahoo、bingなどの検索エンジンで検索する理由は?
あらためて考えて貰うとわかるのだが検索エンジンというのは世界中の人が投稿している「辞書」と考えてみても良いのかもしれない
誰かが「疑問」に思った事を「解決する手段」を探している
もしくは興味がある事の「詳細を知りたがっている」
これらが近しい解答になるのではないだろうか
つまりその記事がどれだけ詳細にその検索したい「語句」なりなんなりに辞書的にうまく答えられているのかを考えて見ると検索でより訪問者と接触する機会(上位表示される可能性は高まって行くのではないかと思う)
ブログのアクセス数を上げる為には検索経由のユーザーは超大事
ブログのアクセス数が上がらないという話を入れて尚かつ検索経由の記事を大事にしたほうがいいと言う内容を書いたのは、自分自身が検索上位を数回取った事で得る事が出来た訪問者数がかなりのボリュームだったからだ
これは実感してもらうと本当は一番いいのだけれど「バズ」を起点にしたアクセス数の増加はどうしても1〜2日が限界、大きなバズを狙いに行ってしまうのが初心者にとっての甘い蜜なんだけど、毎回毎回バズがなければアクセス数を獲得出来ないのでは1年後も2年後もすこし奇をてらった記事を書いていなくちゃいけないし、そうそう「バズ」を起こせる人なんでいないのが現状だ
超一流の「バズ」を起して知名度を上げて来たブロガー、イケダハヤト氏ですら炎上記事でバズを起こしている
その炎上を狙った記事を書いてばかりいれば読者はついて来ないし何より精神衛生上良くないのではないかと私は思う
はじめてその文章を読む人にも、定期購読者にも、自分にとっても優良であることがとても大事だと私は思う
有料にすることはちょっと違うよねと言っておこう(ぼそ)
なにはともあれ、ブログをお休みしても、時間が経っても毎日数千以上のアクセスがある様なブログになればその人にとっても広告の収入は生活の足しにもなるだろうし、ゆっくり自分の興味がある事、自分自身学ぶ事で得る事がある記事を新たに書く時間も取れるのではないだろうか
記事の削除でアクセス数は増加するのか
良質な記事を書くもうひとつの方法がある
それは記事を新たに書くのではなく削る(削除する)という引き算の選択だ
私は元々多くの記事を1日のうちに上げて来た
その記事を元に読者になってくれた人も多いいと思うし、正直記事を削除するのには抵抗がある、自分自身ね
だが自分の書いた渾身の記事がより多くの人に読んで貰いたいとも思っているのだ
ひとつの記事に熱中して5時間位ぶっ通しで書いていた事もある
このひとつ前のエントリー「私の読者登録しているおすすめブログ一覧」に関しては実はその次の日4時起きだったのに1時頃まで書いていて気付いたら寝たら起きれないだろうなと思う時間になっていた
なので30分だけ音楽を掛けながら仮眠して仕事に向かった記事だ
かなり気合い入れて書いた記事な事もあるし、きっと読者のブロガーの方にも良い影響を与える事が出来ると思って書いた記事なのでぜひ読んで貰いたいなと一書き手としては思っている記事だが、こういった記事が読まれない記事が多くあれば埋もれてしまう
だからこそこの記事はきっと訪問者、読者の期待に添えないかな、自分自身の満足で終わっているかなと思う記事に関しては少しずつ削除して整えていこうかなと思っている
ブログの記事に「追記」していくのはありだと思う
その記事がより読者にとって必要な内容に近くなる様に「追記」して行く事もとても重要かもしれない、実際に追記した事で掲載順位が変動してアクセス数に大きな変動を与えているのを感じる場面があった、つまりその記事がより検索しているユーザーの求めている物に近く、満足出来る物となればこれまで検索順位の関係で読まれなかった記事((実際に読まれない記事というより、読まれているけどもっと読まれる可能性のある微妙な順位にある記事)は日の目を見る可能性も大いにあるのかもしれない
記事を削除する事で優良な記事の割合を増やす
1000記事あるブログで優良な記事が10個のエントリーの中に1つあるブログ
300個の記事の中に270個の優良な記事があるブログ
この2つではどちらが多くのアクセス数を獲得しているのか
前者は1/10の確立で優良な記事があり
後者は9/10の確立で優良な記事がある
調べて行くと後者の方がアクセス数が多い場合が多数見受けられる
実際100記事しか上げていないのに数十万PVのアクセス数を上げているサイトも、かなり濃い内容の記事を上げていて、そのうちどの記事に置いても死角がないという事がウォッチして行く中で見て取れた
ひとつひとつの記事を大事に投稿しより多くの人に見られる機会を作る事、他の記事を見てこの人の記事はウォッチして行きたいと思わせる事が「遠回りに思えて一番の近道かもしれない」
Googleの検索エンジンが「良質な記事」を評価する際の項目
あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか?
それとも素人によるものか?
サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?
それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
コンテンツはきちんと品質管理されているか?
この記事は物事の両面をとらえているか?
このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
コンテンツが外注などにより量産されている 多くのサイトにコンテンツが分散されている 記事はしっかりと編集されているか?
それとも急いで雑に作成されたものではないか?
健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?
引用:
これらはGoogleが公式にブログで公開している良質な記事に関する評価項目だ
これまで読んだ事がなかった人も多いいのではないだろうか、実は私自身ちゃんと読んだ事がなかった、だが200以上の検索順位を決める秘匿された要素を予想するよりも、この良質な記事に関する項目を熟読し考察する事で「優良なコンテンツ」によってアクセス数をあげる方法はあるのではないかと私は考察している
最後に
「Googleの良質な記事に対する評価項目に関する分析」
「多更新ブログ」ではいけないのか
「初心者ブロガーが最初から長文の記事を上げるべきなのか」
「初心者ブロガーが読者を獲得する為の戦略」
などをこの記事に追記するか、次のエントリーでは上げて行きたいと思っている
時間の関係で後日書いてくのではてなユーザー、Feedly、twitterをお持ちの方はよかったら読者登録してちょ!と自分のブログのあっぴーるして今日はPCを閉じたいと思う
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