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あなたに綴る。とあるブログの黙示録

 

Amazonプライムビデオが日本席巻する時はそこまで来ている

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Amazonプライムビデオの記事をブロガーが書きまくっている

最近では無料でAmazonプライムビデオを使える方法!なんてかんじで炎上する例もあるほどだ。これはひとえに紹介する側にも12月おわり頃までキャンペーンがあってメリットがある為だ(こんな事書いたらブロガー諸子に怒られそうな気もするが本当の話)

だが紹介者に赤字ぎりぎりの優遇をAmazon側がするのにはそれなりの理由がある

それは今現在の日本の動画配信サービスの市場を席巻する為と言っても過言ではないだろう

Amazonプライムビデオが日本を席巻する

日本に動画コンテンツの映像配信サービスを一番最初に持ち込んだのはHuluだと思う。その後U-xextやNetflixが参入、その後をだいぶ遅れてAmazonプライムビデオが追って来た形と言う印象がある

日本の映像配信サービスの需要は今後伸びて行く事が予想されるがそのパイはある程度決まっている、映像配信サービスの市場をどれだけ獲得出来るのかは他のサービスの顧客をいかに奪うのかという一点に尽きるのではないだろうか

私は元々大の海外ドラマ好きで概ね有名な海外ドラマ作品は見尽くして来た

年間で100話以上の海外ドラマの作品と50話以上のアニメ作品を見ると言ったらどんなものか想像して貰えると思う

ここで改めてそれぞれの映像配信サービスのメリットやデメリット等を少し見て行きたいと思う

Huluのおすすめ出来る作品について

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Huluは特に他の映像配信サービスよりも早い段階で日本に足を踏み込んだ、当時Huluがはじまってすぐに広告をがっつり打ち出し電車の中刷りやドアに貼ってある広告を見た人も多いのではないだろうか

それだけ力を入れていた事もあって相当な人数が加入したのではないかと思う、素人の私から見てもテレビがつまらなくなったと言われはじめたこのタイミングで、こんなブルーオーシャンに参入するのはビジネスとしてこれから成長するのだろうなと言う予感を感じていた

その当時、今は何週間か把握していないが2週間ほど無料で視聴出来るという事で年末に無料視聴からはじめてみた

これがまあハマったのだ。これまでGossipGirlやOCなどの作品をTSUTAYAで借りてみてはいたのだが、100円セールなどの時もあったがやはり返しにいくのは大変

飲んで会社から帰ってくるとどうしても忘れてしまった!!という事が貧乏性の自分ですら何度かあった

だけどHuluを見始めた時からは好きな時に好きな場所から見る事が出来て(視聴履歴がインデックスされる)、レタルでは無いので返す必要も無い

当時LOSTを全話見てから、ウォーキングデッド、アンダーザドーム、HEROSなどの最新の作品を他の視聴者達とはらはらしながら見ていたのを覚えている

ウォーキングデッドの最新話で重要な人物が食われた!と思った時には同じく最新話をみていた知らない方々も絶叫していたのを覚えている

自分も「やばい!この展開はやばすぎる!!」とか吠えていた気がします(笑)

 

その後一通り見ていた中で大きな発見があったのは「龍馬伝」と「ゲームオブスローンズ」を見た時だったと思う

龍馬伝に関しては既にNHKで完結している作品を後から見たのだが日本が無血開城をした時には雷が走る様だった、他の国は戦争して新しい時代に入ったのだが日本が明治に変わる時には戦わずして時代が変わったのかと感激した。この作品はほんと騙されたと思って日本人ならぜひ見て欲しい

今の自分達が生きる現代とはどうしてこういう時代になったのか、国を捨てて追われる身となった坂本龍馬がなぜ日本を動かしたのか知っているといないとでは全然生き方が変わってくると思う。確かソフトバンクの孫さんもこれに影響受けて海外に渡ったんじゃなかったっけな

この様にインタビューでは話されていた様です

脱藩をして、そして家族にも迷惑がかかるかもしれない。でも乙女姉やんが、「龍馬、行ってこい。おまえは土佐に収まりきれる男じゃない、もっとなにやらでっかいことをやる、そのためなら自分たちのことは構わん。行って来い!」と、こうやって送り出した。もうあのシーンのところで涙がボロボロボロと出てしまいましたが。あのシーンで僕がボロボロに泣いたのは、あの自分の人生にちょっと重なってるところがありまして。

【中略】

僕は16歳でアメリカに渡ったわけですけれども、そのときに私の父親は、血を吐いて病院に入院している時だったんです。だから家族も心配してる。

家族の家計がどうなるのか、家がどうなるんだ、ということ含めて、もう不幸のどん底です。 そのときに、僕は1人アメリカに行くと。もうむちゃくちゃに言われました、親戚からも。「親が病気して倒れて入院してるときに、なんでお前はそんな1人、アメリカに行くなんてことを言えるんだ! 冷たいヤツだな」と言われました。

担任の先生からも校長先生からもクラスメイトからも、「まだ高校1年生の1学期で、なんでそんな状況でアメリカに退学して行くんだ?」というようなことを言われましたけども、まあ、私は決意して、アメリカに行ったわけ。

僕にとっての脱藩に相当するのが、病気の父親をおいてアメリカに行ってしまう、ということだったんです。

参照: http://logmi.jp/12482

 孫さんのお父さんはその時に病気になっていたのですが漠然と自分は人生において何を成すべきなのかと言う事を考えていたそうです

家族と言う身近な存在はとても大事だけれど、何かもっと多くの人を助けたい、もっと大きな何かを成し遂げたいという気持ちで後ろ髪を引かれながら旅立ったと言う話は印象的でした。その結果当時は散々な言われ様だったですが今では大きな成功を収めたと言えるのではないでしょうか、日本発の企業で世界と肩を並べるだけの規模まで持って行くと言うのはなかなか出来ない事だと思います。そういう部分でも坂本龍馬が世界と戦える日本にすると話していたのに孫さんも影響を少なからず受けたのかなと感じるんですよね

 

ゲームオブスローンズもかなりの名作です、王道のRPGの様な感じですね

その大陸をすべる王に王の手として呼ばれたのが北の大地をすべる領主スターク家の主だったのですがこの家族達がそれぞれの道で七王国の鉄の玉座を巡る戦いに絡んで行く事で物語は進んで行きます 

一つの季節が不規則に数年間も続く大陸ウェスタロスと、海を隔てた東の大陸エッソスが主な舞台である。古代には、ウェスタロスには〈森の子ら〉と呼ばれる小柄な種族が住んでいたが、ここに〈最初の人々〉と呼ばれる民族が侵入して〈森の子ら〉との戦争の後に講和し、〈ホワイト・ウォーカー〉と呼ばれる北からの超自然的脅威に備えるために、協力して〈壁〉と呼ばれる魔法的防壁を築いた。

〈壁〉は歴代の王によって支持され、志願者および追放された犯罪者が送られて防御されている。北部にはいまだに〈最初の人々〉の影響が色濃く残り、〈古の神々〉があがめられる。

その後、アンダル人がウェスタロスを征服し、七王国を成立させた。

物語の数百年前、エッソスでは古代ヴァリリア帝国が崩壊し、ヴァリリア人のターガリエン家がドラゴンを使ってウェスタロスに襲来し、七王国を征服、解体してターガリエン統一王朝を開き、倒した敵の剣を溶かして作られた〈鉄の玉座〉に座ることになった。

ゲーム・オブ・スローンズ - Wikipedia

Huluでは他の映像サービスでは見られない最新の海外ドラマが見られるのが特徴的ですね。あの続きが見たいけど他ではまだ出ていないというのが一番最初見れるなという印象です。

>>Hulu無料視聴はこちらから

Netflixのおすすめ作品

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NetflixはHuluと同じ様に人気の海外ドラマを扱っています

ひとつ見た作品に近い映画や海外ドラマなどが関連動画として表示される事と評価をユーザーが☆を付けて行える事、また海外の映画部門受賞作品等をソート出来る所がおすすめですね

どの映画を観たらいいのかわからないという方にはおすすめ出来ます

色々な作品を見て行きたいと言う時にもジャンル頃に探し易いというは使い易い部分かなと思います

個人的には「テラスハウス」の湘南ver、東京verに続いて今はinハワイなんですがこれがまた面白い、なかなか日常でハワイの景色を見る事が出来る機会は無いので見ているとかなり新鮮ですね

実はテラスハウス自体はテレビで一回終わる予定だったのですがNetflixがスポンサーとして日本に参入する際にテラスハウスを取り上げる事で白羽の矢が立ち、そこから一気に広まったんですよね

たぶん見ていない人は興味ないですけど市場のニーズは思っている以上にある、今回のハワイverもハワイ在住の方が2名ほど応募しているのですが実は19カ国だか結構な人数の人が世界規模で見ているんです

下手なドラマよりかは相対的に世界に日本の暮らし方等を発信するコンテンツとしては規模が大きい感じ

Amazonプライムビデオのおすすめ作品

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AmazonプライムはHuluやNetflix、U-nextなどの良い所を全てぶっ込んだサービスと言えるかもしれません

Huluが月1000円、Netflixが月650円くらい?だったと思うんですがAmazonプライムビデオは年間で3900円で月に325円という事で結構市場を取る為に勝負に出て来ていますよね

海外ドラマの幅が広い事や特にアニメの作品の揃い方がすごいのが特徴ですね

自分が見たのは

・ガンダム鉄血のオルフェンズ

・RE LIFE

・ヴァイキング

・REゼロからはじめる異世界生活

・NEW GAME!

・灰と幻想のグリムガル

・落語心中

こんな感じ、どれもハズレの無い作品なんですでに契約されている方にもおすすめです。アニメメインですがたぶんかなりハマる気がします

アニメの規模感

Hulu30 : Netflix30 : Amazonプライムビデオ60〜70くらい

2016年のアニメも多く配信されているのが特徴です

海外ドラマの規模感

Hulu60 : Netflix40 : Amazonプライムビデオ70くらい

Huluが海外ドラマは最新の物が多く良作が多い印象、Netflixは独自路線のオリジナル作品があるがまだまだ弱い、Amazonは作品数の規模感はでかい

映画の規模感

Hulu30 : Netflix50 : Amazonプライムビデオ60くらい

Netflixが一番映画を視認し易い、内容の説明が見やすいので探し易い印象

Huluはぼちぼち、Amazonプライムはアニメなども含めて探しずらい部分はあるので、すでに知名度があってこれ!という物を見る際に役立つ感じです

人によってはユーザビリティーがAmazonプライムビデオだと探しにくいかなという方もいらっしゃるかもしれません

Huluは日本テレビに日本でのHulu事業を早々に売却、Netflixもテラスハウスをやっているフジテレビと提携、そういう面もあってどの動画配信サービスかで見れるアニメや作品が偏っていたんですが、Amazonプライムだと幅広く見れる感じですね

Amazonプライムビデオについてのまとめ

なんか書いていたら気付かないうちにおすすめ作品紹介記事になってました(笑)

途中からなんか方向がずれてるぞと気付いてはいたんですが舵を戻せなかったw

ただ気になる事としてはやはりどこも外資の企業なんですよね

Amazonは家にボタンを置いて押すだけで家に配達してくれるAmazon Dashや、レジを通さないでそのまま持って帰れるコンビニAmazon GOなんかも発表しているので今後日本の勢力も出て来ないと参入する余地は完全に無くなるのではないかなと個人的には思っています。

Amazon GOはこんな感じ

良いのか悪いのかわかりませんがやっぱり日本の企業から商品なりサービスなりを購入したいって気持ちもやっぱりあるんですよね

日本初のアニメ専門映像配信サービスなんかがあればリッチメディアとしてお金を払ってでもみたいと言う方も多いのではと、海外でも受けるのではないかと思うのですが

たぶんここ数年でまた結構な空中戦を繰り広げるのではと思うのですが映像配信サービスの今後の動向が気になる所です

 

Amazonプライムビデオでは密室で芸人が自腹100万円をかけて最後迄笑わなかった人が優勝賞金1000万円を獲得するという松本人志出演のドキュメンタルを毎週水曜日配信開始しています。こちらも気になる方は参考に

>>Amazonプライム無料視聴はこちらから

 

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