さよなら東京、湘南に引っ越しました!
こんにちは、SHIJIN(@gustave_buzz)です
ばたばたとしていたのですが、なんとか引っ越す事も出来て一段落しました
そんな訳で新天地の話でも少ししてみようかなと思います
行き先は湘南方面、海辺の生活
引っ越し先を探す際に、以前より沖縄で暮らしたいなという夢があったので、それに近い形で海辺に近い場所で生活したいなと思っていました
ですが沖縄まで行くのは結構大変、仕事とか見つけるのもそうですし引っ越しの際にはコンテナでの運送になるので、ずっとあっちで暮らすくらいの気持ちじゃないと難しいだろうなと感じていました
そんな中で関東圏で海があり、ある程度アクセスの可能な地域を考えていたのですが、そんな中で出て来たのが湘南でした
湘南と言う駅はなく地域なんで大まかになんですが神奈川県の海沿いの地域だと思って貰えれば
ぶっちゃけて言うとその発想が出たのは「テラスハウス」の影響は少なからずあったなと思います
これまで東京で暮らして来て、何度も沖縄移住したいなと思っていたんですが、現実に戻る度に毎回胸にしまって来ました
ですが1時間半くらい電車乗り継いだ先にまさかこんな海が広がっているとは
たった1時間半の距離をリサーチする、その手間を惜しんでしまった事が勿体なかったなと今になっては感じています
何度かリサーチには来ていたんですが電車に乗り継いで行くと疲れてしまうものなんですよね、海に到着する頃には結構バテバテでした
ですがこちらに来て見るとやはり海のある生活って全然違うなと
海に行くと、海があるは違ってくるなと感じています
湘南の海というのも面白いもので、私は3カ所程回ったのですがその場所ごとに浜辺や海の波の高さ、そこに暮らす人や場所の雰囲気が違うんです
どこも海好きの人が集まってはいるのかなと思うんですがなんとも不思議なものですね
歩道橋の先に写った景色
こちらでの生活ですが駅までも近くてスーパーも近い、割とコンパクトな街に必要なお店が並んでいる様な感じで非常に暮らしやすいかなと感じています
駅まで5分、スーパーまで2分とかそういうレベルです
引っ越して来てよかったなと思ったのが、はじめて自分の住んでいる方から海に向かってたぶんこっちかなと感に任せて歩いていたのですが10分掛からないくらいで何やら海の音が聞こえて来るのです
通りを挟んだ向かいの建物の隙間からは途切れ途切れに揺らめく波が見えてきます
向こう側へ行くには歩道橋を渡らなければいけなかったのですが、歩道橋を登って、向こうに見え隠れした景色の全貌を見た時には海に写る光の美しさに感嘆してしまいましたね
「控えめに言って最高」でした
ずっと四角い空ばかり見てきたので、こんなに心が高揚するのは久しぶりなんです
子供の頃の感動は取り戻せないと思っていたのですが、単純な自然そのものの雄大さに心を奪われました
曇りの日だったのですが、雲の合間から差す日が海を揺らしているその景色を観た時にこの引っ越しは成功だったなと感じました
波乗りに興じる人々と海辺を散歩する人、座って海を眺めてる人、なんか誰も彼もいったい何やってる人なんだろうと思いつつも、たぶん東京に住んでいた頃よりもこちらでの方が色々な物や人に出逢えるのではないかとそんな予感がしています
実は今日ひとりの男性ブロガーさんと横浜で御飯を食べる予定だったのですが、この景色を観たら少し人生観変わるかもという事で急遽海飲みに変更に、昼過ぎから海を散歩して海を観ながら少し飲んで、近場で美味しい海鮮でも食べにいこうかなと思っています
少し変わった生き方を
あんまり推すつもりもないんですが、生き方って色々あって日本人に生まれたからにはそれなりに選択する事が出来る環境にいるのではないかと思っています
そんな中で場所ってすごく重要だなと
その人の生活を形成する物であり拠点になる物ですからね
当たり前の様にしている仕事、当たり前の様に住んでいる場所、そのどれもが知らず知らずに自分を形成しています
私の場合には生活を豊かにする為の仕事ではなく、すでに仕事ありきでの生活になってしまっていたのでもうそういう生活はもういいかなと一種の世捨て人的な生き方を選びました
長期的に見た時にネットを使って自分で動いた方が得る物も多かったので、成長の見えない生き方よりも「DEAD OR ALIVE」ならぬ「DEAD OR WRITE」を選択していこうかなと思ったんですよね(そこまで追い込まれた生き方はしてませんが汗)
本気で何かを得たいと思ったのなら両手に持っている物を捨てなさいとインドのどこぞのお坊さんが言っていましたが、そういった事に近いのかもしれません
見栄とか見栄えを気にしなければそれなりに生きて行けるもんです