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あなたに綴る。とあるブログの黙示録

 

転職エージェントのメリット・デメリットを徹底的に書き上げて行く

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参照: Gossip Girl

ども! 20代で転職を何度か経験したSHIJIN(@gustave_buzz)です

20代で転職活動を行った当時自分は普通に仕事しながら次の仕事を探していた期間がありました。平日の日中から夕方19時くらいまで仕事しているんでなかなか転職活動って思っている程には簡単ではなかったんですよね

そんな中で転職活動で使っていたのが転職エージェントだったのですが、その時の体験などを少し綴ってみようかなと思います

転職エージェントのメリット・デメリット

まず、皆さんは転職活動をする際に皆さんは直接企業に応募か、それとも転職エージェントを使うのか迷う事があるのではないでしょうか?

正直どちらがいいのかわかんないですよね

途中にエージェントやエージェントの企業を挟む意味ってあるのって所で、でも結構メリットもありデメリットも存在するのではないかと思うんです

転職エージェントのメリット

転職エージェントを使うのにはいくつかメリットがあります

まずはエージェントさんに会いに行って先に渡してある経歴などを元にヒアリングして貰うんですが、この時点では自分の希望は伝えますがすぐにこの企業というのを出してくれる訳じゃありません。結構しっかり今後のキャリアや方向性なんかを聞いて貰えます。思っているよりしっかりと聞いてくれるんですよね

これにはすごく大事な部分があってエージェントの人も転職希望者も御客さんですけど、企業側も御客さんな訳で両方の「希望」や「適正」に関する不一致を無くす為でもあります

彼らは企業側の人事や経営者の人とも交流があるので、話を聞いて行く中でどのくらい企業の色と合っているのかを見てくれています

希望する仕事内容やどれくらいのスキルがあって、どれくらいの「給料」「就業時間」「休日」が欲しいのかそんな事も聞いて貰えるのではないかと思います

転職エージェントは裏情報などが豊富

転職エージェントがおすすめのポイントというのはいくつかあって、その最たるものはエージェントとクライアントの接点がすでにある事ではないかと思います

企業に個人が応募する際には実際に面接するまでに会社に訪問する事も出来ませんし、転職サイトに載っている企業の求人案内ほど信用出来ないものはない(笑)という部分もありますからね

表立っては言えない事もエージェント経由だからこそ聞ける部分てあると思います

実際に企業の面接に行ったとして、そこでどのくらい皆さん残業していますか?

って聞けないじゃないですか、いや私は聞きますけど笑

ただ大抵の人は聞けない事なんだと思うんです

ですので、エージェントは自分がクライアント側の立場と思って、いくつか提案してもらった企業の就業状況、残業情報なんかも聞けるのは大きなおすすめポイントだなと思うんです

自分はあんまりがっつり残業するのだけは避けたかったので、その辺は聞かせて貰いました

あそこの会社は結構体育会系な感じで、あそこの会社は社長が優しい、あそこの会社は業界の中でも特に残業は少ないなどそんな事も聞かせて貰いました

転職エージェントは履歴書・職務経歴書の添削もしてくれる

結構ありがたい部分で最初に手書きとかPCを使ってだとかでエージェントには履歴書と職務経歴書を持って行くのですが、その場で色々アドバイスをしてくれたりもするんですね

あちらはプロなんでどういった書類が書類選考で通りやすいのか、どれくらいの確立で通るのか把握していたりします

自分が面談させて貰った中の一社は履歴書・職務経歴書のエージェントで作った専用のフォーマットがあって、私はそれを使わせて貰ったんでかなり助かりました

コンビニとかで売ってるのだと書けない内容の部分とかもあって、失礼が無く相手に必要な事を伝えるのにはそういうのもすごく大事だなと感じました

ちょっとアドバイス貰って直して行くと書類が通る確立が上がって行きます

転職エージェントは非公開求人の応募が出来る

非公開求人てなんぞやって感じなんですが、よくある大手の転職サイトでは載ってない案件が結構あります

大手の転職サイトでは雑多な属性の人にがばっとアピールするのに向いているのに対して、非公開求人はある程度スキルや属性を絞った内容の募集が出来ます

これは企業としてもとてもメリットがあって

(1)応募資格の保持者を選別する

ある程度必要なスキル、経験などを持った人を企業側でも選別する事が出来るので手間が掛からないですし、ミスマッチが起きないと言う側面があります

1000件とか応募来ても見るのに手間がすごい掛かっちゃいますからね

(2)新規事業に関する案件

競合の会社の人事も少なからず転職サイトを閲覧する可能性はあるので新規事業の立ち上げ等、必要以上に競合他者に知られたくない様な案件で求人を出す事が出来るという所でしょうか

それだけに認知度の高い優良企業がある可能性も高くなるでしょう

(3)役員などの重要なポストの採用の場合

名の知れた企業の場合にはさすがに重要な役員のポストに空きがあるのは取引先への信用問題等もあるので公には募集せず非公開求人で出している場合も多いのではないかと思います

転職エージェントは遅くまで面談の時間を取ってくれる

多くの人は平日働いていますので何時位まで面談出来るのか気になる所ではないでしょうか

転職エージェントの面談出来る時間帯としてこのエージェントというのは会社に所属している人を相手にした商売なので、思っている以上には遅くまで面談してくれます

私は21時頃にオフィス街にあるエージェントの部屋とか、外苑前あたりのコアワーキングスペースなんかで面談して貰った記憶がありますね

なんか普通にかっこいい所でやってるんだなと田舎者風にコーヒー等頂きながら面談させて貰いました

企業との面談ではないので比較的和やかな雰囲気で行われますよ

転職エージェントのデメリット

転職エージェントは数多く存在しているのですがいくつかのデメリットも存在します

これは多くのエージェントの企業が在するのでしょうがない事なんですが、、

転職エージェントに希望する求人が無い場合がある

そのデメリットというのはエージェントによって扱ってない案件があるという事です

年間を通して求人数の多い大きなクライアント企業の案件というのはいくつかの転職エージェントを見ていてもあるのですが、優良な中小企業の案件というのは完全にエージェントごとに持っている案件が違って来ます

ですのでエージェントAにはあるけど、エージェントBにはないという事も多くあります

特定の業種で探している場合に、本当は探している自分の中にイメージのある案件がエージェントAにはあるけど、エージェントBにはないって場合が見られますね

それでも仕事なんで、エージェント側もある中からおすすめを提案して来るんです

本当の所はエージェントBよりもエージェントAの方が良い案件があったのに、おすすめされてそれだけしか見てなかったってのは気をつけたい所ですね

特に優良なもの程よく転職エージェントを回ってみないと分かんないものです

転職エージェントに学歴・年収・年齢で足切りされてしまう場合

これはやっぱりあるかな〜という感じです

転職エージェント側も仕事なんでやっぱり無理かなっていうのは応募しない方がいいと言って来るんですよね。これはエージェントによるんですが「年齢」「希望年収」に関しては割と厳しい指摘が入ると思います

希望年収を前職より上げたいのであれば同業種でキャリアアップという事になりますし、自分が受けた当初は20代後半で転職はぎりぎりだねと20代前半の男の子に言われてしまいましたし(笑)、仕事なんでやはりエージェント側も採用可能な案件で進めて行きたいというのはあるんだと思います

転職エージェントの掛け持ちについて

これ他の人はどうなんでしょうか

自分はざっと6社くらい転職エージェント掛け持ちした記憶がありますね

最初応募の経歴や履歴なんかをネットで記入して送信

その後結構すぐに電話が飛んで来るので、そこである程度自分の希望する分野の求人があるのかを聞いておくのが大事かなと思います

エージェントさん自体はやっぱり来て欲しい部分もあるので取り敢えず来てから話しましょうって言われちゃうんですが、私も6社くらい意図せずに応募しちゃったので(転職サイトによってはエージェントに気付かずリンクしてる場合があるので)、さすがにそんなにいくのはだるいなと思ったので電話をしていて以下の事だけ気をつけた上で面談に行くかは判断しました

転職エージェントを掛け持ちする際に気をつけたいポイント

(1)自分の希望する仕事内容の案件があるエージェント
(2)あんまり押しが強すぎないエージェント
(3)他社の非公開求人と被ってないか
(4)面談時間が自分の就業時間後でも可能なエージェント

(1)自分の希望する仕事内容の案件がある事

自分の希望する案件が複数ある事が望ましいと思います、エージェントによっても得意不得意がある感じですね

(2)押しが強すぎない

断るの苦手な方はあんまり押しが強く営業色が強い所は避けた方がいいかもしれません、個人も企業もWinWinを実現するのがプロの仕事なんで無理に入れる様な所はまあ2流ですよね。なもんで押しが強過ぎて微妙そうなのに流れで面談入れられた場合には「他の所で面接が進んだので」とでも言って早めに断っちゃいましょう

(3)非公開求人が他社と被らない

エージェントは非公開求人も多いです、なので他のエージェントと被ってる事もあるのでこの辺りにあるこれくらいの規模(売り上げ)の会社ですか?と言えばだいたいあっちも分かるでしょう。その他にもいい感じのがある場合には面談に進んだら良いのではと思います

(4)面談時間が自分の就業時間後で可能である事

エージェントを使う人は就業中で使う方も多いと思うので、電話口の段階でどれくらいの時間まで面談可能か聞いておくのが無難でしょう

思っている以上に遅くまで対応してくれる所もあるので、時間がなくて微妙な内容になったなんてのは避けた方がいいかもしれませんね

おすすめのエージェント

大手のリクルートが運営するエージェント、扱う職種の幅が多い

経験豊富なアドバイザーがその人の気付かない強みを発見して、キャリアのステップアップを助けてくれます

非公開求人における業界分析レポートや、社風等がわかる詳細レポートを受ける事も

リクルートエージェント公式ページ

20代の代、第二新卒の転職に定評のある大手の転職エージェンシー

非公開求人の数は業界最大手で、かなり広い業界をカバーしているので自分がこれから未経験であったり、どこまでの企業に応募出来るのか自身も測りが無く困っている場合には相談してみるのは全然ありかなと思います

マイナビエージェント公式ページ

20代、30代の女性や落ち着いて仕事をしたい経理職専門のエージェントです

創業者が会計士のエージェントなんですが、経理に特化したエージェントってそうそう無い。実は経理って人気職種ですあってもいいんですが、知る人ぞ知るおすすめの所です

大手企業への紹介実績等もあるので、どうしても経理でという方は他に無いのでここがおすすめです。5000社以上のクライアントに対してエージェントがキャリアのステージに応じて質の高いコーディネートをしてくれます(経理経験3年以上向け)

経理の転職求人情報ジャスネットキャリア

IT・ゲーム業界の転職案件が圧倒的に豊富なエージェントサイト

年収と職種、仕事内容の詳細がとにかく見やすいので仕事先を探していてもストレスがないのでポイント高いです。業界の人なら見ててテンション上がる案件が多いと思います。Webエンジニア、デザイナー、ゲーム関連が豊富です。ゲーム系の職種と言えばギークリーの印象です。渋谷から歩いて5分くらいで以前綺麗な場所でコーヒーを飲みながら職務経歴書の添削をして貰った気がします。(ちょっと記憶が曖昧ですが履歴書、職務経歴書の雛形貰えたかもです)

株式会社ギークリー公式ページ

 IT・インターネット・ゲーム業界のみでの2000社の取引実績

非公開求人の数が豊富で業界出身のエージェントが職務経歴書の添削や年収の交渉、円満退職する所までフォローを入れてくれます

ワークポートの転職コンシェルジュ

IT・Web業界に強いエンジニア向けのエージェントです

転職先の企業とのネットワークが豊富で働くエンジニアとのネットワークが強いのが特徴です。丁寧な対応で無理な転職を進める事がないのも大きな特徴です

100%エンジニア向けとしてやっていて面接や職務経歴書の添削も教えてくれて、以前以上の年収を上げてキャリアアップする事を後押ししてくれます。Web系エンジニアと言えばここ

レバテックキャリア公式ページ

ITエンジニア専門のフリーランス向けのエージェントも、かなり高額な報酬が期待出来るのでおすすめの案件です。下手に正社員でWebエンジニアをやるよりも3倍くらい報酬が行く事も、20代のフリーランスエンジニアは少ないので知らない方は注目です

レバテックフリーランス公式ページ

理系男子の研究職特化サイト、自分は研究職特化の転職サポートは他に見た事ないですね。一応気になる方もいると思うので参考に、漫画で研究職の転職に関する概要が読める様になっています。登録すると8000件以上の研究職案件を確認出来手厚いサポートで転職を支援してもらう事が出来ます

理系・研究者のキャリアをマンガでわかりやすく解説!【研究者の未来】

最後に

いかがでしたでしょうか

仕事って自分の人生の半分、1/3くらいは占める内容なんでやっぱり大事な部分かなって思います。年収が上がる事が必ずしも正義ではないんですが、出来るなら良い「年収」、しっかりとした「休日」、無理のない「就業時間」、このあたりのいずれかでも希望に合えばベストなんですけどね。自分は無理無い範囲で働ける所ならそれが一番かなと思います

もし今後転職等考える機会があれば参考にしてみてくださいね

「終わりの」ワンポイントPR

転職エージェントを考えている方の中には直接企業に応募するかを悩んでいる方もいるのではないかと思います

MIIDASという転職診断サイトがあるのですが、自分の「経歴」や「履歴」を元に自分にとって「適正な年収」「自分の市場価値」を算出、「面接確約のオファー」も5分程度の診断で無料で受けとる事が可能です

エージェントもそうですがどの辺りまでの会社であれば受ける事が出来るのか、実際に年収はどれくらいで交渉出来るのかは知っておきたい所です

現在の就業している会社の給料や就労時間に不満がある場合ずっと残り続けるって言うのは、外の世界を知らない事それ自体が実は大きな機会損失ではないかなと思っています

自分は実際に転職で月収10万以上あがり、完全週休二日になった経験があったので、特に休日が増えたのは大事な部分でしたね

簡単に現状どこまで企業の選考を受けられるのか確認し把握出来ますので、興味があれば簡単なんで試してみてくださいね

MIIDAS公式ページ

 

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