結婚出来ない女性が言ったひと言「子供は欲しいけど旦那はいらない」
子供は欲しいけど旦那はいらない
9月に発表された国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査2015年」によると、「いずれ結婚するつもり」と答えた未婚者の割合は、18~34歳の男性で85.7%、女性で89.3%でした。一方、異性の交際相手を持たない未婚者が男性で7割、女性で6割いるというデータも示されました。若者に「恋愛したい」より「結婚したい」という傾向が強く見られるのはなぜでしょうか。
SHIJIN(@gustave_buzz)です、今日はこんな記事を見掛けていました
文の中で見掛けた言葉に恋人はいらないけど結婚はしたいという様な話について書かれていまして、これを見た時に以前務めていた勤務先で離婚してシングルマザーだった30代の女性の方と20代の女子が話していた内容を思い出したんですよね
その時に話していたのが
「子供は欲しいけど旦那はいらない(笑)」
「旦那は稼いでくれさえすればいい」って言葉でした
実はそれ女性陣だけで話していたのではなく男性の私もその場にいたんですが、なんだか「ああ、そういう事か」とその女性陣お二人がなぜ未婚の状態なのかは男性視点ですが、納得出来てしまったんですよね
男性視点からになってしまうんですが女性の社会進出が進んで行く中で昭和の女性像「男性の3歩後ろを歩く」とか「男性を立てる」みたいなそういった部分はかなり抜け落ちて来てしまったのではないかと思います
はっきりいって遅れている考え方な部分もありますが、やっぱり男性って頼られたり信頼されたりする事にとても喜びを覚える生き物です
「旦那はATMみたいなもんでしょ」みたいな会話を聴いちゃうとその会話をされていた女性達は普通に綺麗な方達でしたがこんなん男性諸君はどう考えても冷めるやろ(笑)
と思ったものです
結婚をして家庭を持っている女性の特徴
逆に職場の同僚で結婚をして家庭を持っている女性を見ていて思ったのは、引く所は引いて大事な所でしっかり意見を言う、こういった女性が結婚をしていて安定して家庭を持たれている印象でした
たぶん彼女達も時には面と向かって言いたい事もあると思うんですが、その気持ちを言葉にした時にどんな結果になるのかも想像して大事な事は言う、感情的な部分で相手を傷つけてしまう事は胸にしまっておくという感じがあった様にも思います
実際の所表立ってぶつからなくても男性って女性に「お願い」されると弱い生き物です、釈迦の手の平で転がされる悟空の様にうまい具合に男は手の平で転がしてあげれば、ぶっちゃけおバカなんで気持ちよく転がされてくれるはずですよ(笑)
「ありがとう」とか「お願い」ってやつには男性諸君は弱いんです
男性は恋愛や結婚についてどう思っているのか
恋愛や結婚について男性はどう思っているのでしょうか
自分の周りを含めて見ていると恋をしたいって思っている男性は多いけれど、そういった機会にぎりぎりまで消極的な男性も多い様に感じます
友人として見ていて働いている仕事もしっかりしているし、貯金もしている、結構爽やかで全然イケてるなって男性も結構いるんですよね
ですがそういう隠れイケメンに限って仕事と家の往復的な生活をしている部分もあるんじゃないかなって思うんです
彼らはいわゆる「草食系男子」というカテゴリーに分類されるのかなって思ったりします
もしそういった隠れイケメン男子と出会いたいなら、、たぶんですが友達繋がりで5〜6人くらいで飯食いにいくのがいいんじゃないですかね?
恋の半径5メートル神話
前に聞いた事があるなってやつで「半径5メートル神話」「恋は100メートル以内で起こる」っていうのがあるそうです
「半径5メートル神話」は半径5メートル以内にいる異性とは結ばれやすいってやつなんですが、あながち外れてはいないと思います
女性は相手の感情に触れて恋をするのではと個人的には思っているのですが
「相手の優しさ」「自分を大切にしてくれる」「気遣い」など、こういった事にどきっとしてしまう部分もあるのではないでしょうか
対して男性は「視覚」で恋をする要素が強いのではないかと思います
男性が綺麗な女性が好きなのはまあはくめいの事実なんで、やっぱり視線に入る場所にいる女性の方の事は好きになりやすい傾向があると思います
これは若ければ若い程強く見た目で好きになる傾向は強いのではないかと思います
男性も20代後半くらいになってくるとさすがに相手の中身やどんな生き方をして来たのか、その人の背景や中身を大事にして恋する相手を見つけていきたいと思うんですがね
ただ視覚で恋をするという部分も含めたら「半径5メートル神話」はあながち間違っていないよなと思うのです
恋は100メートル以内で起こっている
恋は100メートル以内で起こっている(踊る大捜査線!)なんて話もありますが、やっぱり職場での恋愛が起こる事からもそういった部分はあるのではないかと思います
心理学的な話ですがザイオンス効果というのがあって「接触頻度が多い」方が相手を信頼する確立が上がるって言う内容なんです
ザイオンス効果(単純接触効果)
初めのうちは興味がなかったり、苦手だったりしたものも、何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる、という効果。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。
これは、見たり聞いたりすることで作られる潜在記憶が、印象評価に誤って帰属されるという、知覚的流暢性誤帰属説で説明されている。
また、潜在学習や概念形成といったはたらきもかかわっているとされる。 図形や、漢字、衣服、味やにおいなど、いろいろなものに対して起こる。
広告の効果も、単純接触効果によるところが大きい。CMでの露出が多いほど単純接触効果が起きて、よい商品だと思ったり欲しくなったりするのである。
社内恋愛と外での出会い
「恋の5メートル神話」と「ザイオンス効果」を踏まえて考えると学生の場合には「学校」「バイト先」、社会人の場合には「会社」が一番接触機会が多くなり恋に発展する機会は増えていきます
もし社会人の方で会社にいいなと思う人がいなくて、会社と家の往復であるならば単純に恋のきっかけは極端に低くなる傾向にあるのではないかと思います
ザイオンス効果を踏まえた恋愛におけるアドバイス
恋愛のきっかけが無い場合に取れる行動をザイオンス効果を元に考えて見ると、いくつかの解決方法が見つかるのではと思います
ひとつは「あいさつをする事」、あいさつは誰でも気兼ねなく出来る事ですし抵抗も低いのではないかと思います。職場にいい人がいない場合にも、ちょっと気になる取引先の人なんかがいる場合には「あいさつ」をこまめにしてみたら良いのではないでしょうか。普通に自分だったら嬉しくなりますし、親しくなるかもしれません
会社と家の往復の場合には単純にそれ以外の出会いの場所に赴く事が大事かなと思います。恋活パーティーやや街コンもありかもしれませんが、やっぱりゆっくり話せる食事の席を友人を達と作って貰う事が「恋の5メートル神話」を考えるといいのではないかと思います
恋活等が気になる方はこちらの記事も参考に
ザイオンス効果はメールやLINEでも同様です。気になる人がいたら迷惑にならない範囲でちょっとしたあいさつからはじめ、日々のちょっとした事を話してみるだけでも接触頻度が増えて恋や結婚につながるきっかけになるのではないでしょうか
最初の話にも戻りますが相手を突っぱねないで大事な所では意見を言って、言わなくてもいい所では一歩引く事でより近しい関係も築けるのではないかと思います
最後に
女性は恋バナ好きなんでこういう話をブログとかでもみかけますが、男性で恋愛の話を書いている人とかあんまりいない印象でしたので、男性はこんな風に感じてるよという部分も含めて参考にして貰えたらと思います。それでは「恋は5メートル神話」という事でまた!
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