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あなたに綴る。とあるブログの黙示録

 

フリーランスになったブロガーに仕事の依頼は来るのか

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ブロガーとしてフリーランスになります

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www.mazimazi-party.com

昨夜はこんな記事を読んでいた、深夜に目が覚めてしまったものだから仕事に行くまでの数時間で文章を書き上げてみようと思う(実際には余りにも深夜なので予約投稿している)

このブログ記事では新卒で入社した会社を2年目でやめてフリーランスになるという宣言をあげている

彼女のステータスは

読者登録数 403人

twitterフォロワー数1003人

PV数 14万PV

収益 5万8000円だ

彼女の投稿は何度かはてなブックマークで取り上げられているので読んでいた事があった、とても頑張っている印象で同じ時期にはじめたいちブロガーとしては応援したい気持ちを持っているが、それと共に結構心配もしている

このエントリーでははてなブログ同士で言及された記事として彼女にも通知がいくだろうから、どうやったらブロガーとして成功する事が出来るのかを純粋に考えて行きたいと思う

最近ブロガーで新卒フリーランス宣言をするのが流行っている

まず最近大学生ブロガーの間で「新卒でフリーランスになります宣言」が流行っている事がこの記事の背景にあるのは想像するに難くない

「自由」「自分らしい生き方」「会社に縛られない」「働いた分だけ稼げる」というのはフリーランスになる動機として上げられるだろう

これは昔「ヒッピー」という物が流行っていた時代や

www.hanakuro.jp

「フリーxアルバイター」の造語として作られた「フリーター」という言葉の響き、時代的な背景がとても似ている様な気がしている 参照: フリーター - Wikipedia

それは大前提として実際にどうやったら「本物のフリーランス」として仕事の依頼を受けて食べていけるのだろうか

フリーランスの仕事一覧

フリーランスとしての仕事の一覧を上げてどの様な職種があるのか見てみよう

「IT系」

Web編集者

Webデザイナー

プログラマー

グラフィックデザイナーなど

「コンサルティング」

経営コンサルタント

ファイナンシャルプランナー

セミナー講師

「コーディネーター」

心理カウンセラー

インテリアコーディネーター

ウエディングプランナー

フードコーディネーター

カラーデザイナー

キャリアカウンセラー

「アーティスト」

カメラマン

イラストレーター

漫画家

スタイリスト

メイクアップアーティスト

ファッションデザイナー

「メディア」

ライター

コピーライター

編集者

「士業」

弁護士

会計士

税理士

あらためてフリーランスの職種を見ていて分かる事

あらためてフリーランスの職種として上げられる内容を見ているとどれも「専門職」である事に気付かされる、まあ当たり前の話なのだが「その人だから」「その人の技術が必要だから」「その人に頼まざるを得ないから」仕事の依頼が来るのだ

他の誰でもなく彼でなければ、彼女でなければ出来ない事だから仕事の依頼が来る

この内容は当たり前に感じるが実はとても大事な内容だ

ブロガーとして何が求められるのか

上記でも上げたがブロガーだから出来る事とはいったいなんだろう

100万PVあればまあその広告収入だけで人並みの生活は出来るはずだ、だがそのアクセス数を稼ぐにはとても長い時間を要する

これまで貯めて来た記事が良質であり、ドメインの力が付いてきた上で多くの記事が上位表示され安定的なアクセスを供給出来れば可能だろう

またバズを起点とした「その月のアクセス数」を追い求めれば記事がバズって今月もなんとかしのげた、バズら無ければ生きて行けないという崖っぷちに立たされる事になるだろう

そんな中でもし企業からの依頼を想定した場合に何が求められるのか

それは「企業がアピールしたいワードで上位を取れる」「企業がリーチしたい相手へ強い求心力を持っている」事であろうと思う

日夜ナショナルクライアントは元より多くの企業がいかに自分の事業を宣伝するのかという事に注力し、またお金を掛けている

それが可能な個人の人材がいればこれほど適した人間はいない

これが唯一ブロガーのフリーランスとして求められる資質であり本質ではないかと私は思う

プロのブロガー、Yahooという企業ののメディアで働く人の視点

昨夜私はこんな記事も読んでいた

suzukidesu23.hateblo.jp

juverk.hatenablog.com

ブロガーを欲している企業は実際には多数存在する

ブロガーは書き手としてもマーケティングという部分に置いてもすべて自分で施策するという部分において企業に雇われて「単一の職種のみを経験した人間」「行動した結果を企業という物を通して還元される」人間では無く「自分で決断してその結果をゼロからイチまで作り出した」という点においてはまったくの異質であり、企業でエースを張るべき人間の考え方や役員に近い人間の行動力に近い部分があると思う

(ここで書いてる途中で記事が消えたぐはっ)

私もまったく面識はないが、もし本当に仕事を探すのに困る事ががあればダメ元で大先輩のブロガーに相談してみるのもひとつの手段かもしれない

双方の利益が一致する事があればそこに仕事が生まれるのではないかと思う

最後に

彼女のブログエントリーには多くの賛同意見と共に否定派の意見も記載されている。だがその否定派の意見もまた彼女の事を心配した上での意見だと思う

私は彼女がフリーランスとして何かに挑戦してみるというのはありだと思う。応援したい気持ちと心配半々なのかな

きっと年を取ってから収入や地位を得てしまってからではそういった捨てがたい物達に足を引っ張られるだろう

もし「資金的な面でいくらかの余裕があるのであれば」「環境がそれを許すのであれば」その挑戦を「何回でも挑戦出来る」と思わずその一瞬の為に全力で頑張って欲しいと

 

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shijinblog.hatenablog.com

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