ブログに参入する際のカテゴリーを決める方法
初心に戻ってブログの話でも書いてみようかなと思います
ブログを始める際にどんなカテゴリーのブログをはじめるのかについて考える方もいるのではないでしょうか
ブログの参入するカテゴリーを決めかねている方がいるのであればいくつかの視点でどの様にブログの運営をしていくべきなのかを考える事が出来ると思います
自分の得意な分野のカテゴリーの記事を書く
これは基本ですよね、ブログを通してどの様な記事が読まれるのかを考えれば自分が知っていて尚かつ他の人が知らない事が重要になって来ます
自分が得意な事はアクセス数が伸びるのか伸びないのか、儲かるのか儲からないのかはさておきブログをはじめるに当たって十分なモチベーションの源泉となる事は間違いないでしょう。自分が知っていて尚かつ相手が知らない内容というのはある意味ではGoogleの検索上位を取る際の必要な要素、オリジナリティーのある記事という物にも繋がって来ます。自分の体験であればキュレーションマガジンも真似しずらいですし、最近ではこんな物を買いましたというレビュー記事も流行っています
このレビュー記事というのは何かを紹介する際に取り組みやすく、非常に優秀な商品の紹介の方法する要素が詰まっているのでおすすめです
自分が興味があるカテゴリーの記事をアウトプットする
自分が得意ではないし知識が無いけどそのアウトプットの場としてブログをつけていくという方法もあります
これにはいくつか意図があって、純粋にブログを自分がした事の記録として書く場合
いわゆる「日記」に近い考え方の場合と、何かしらの「意図があって知識が無いけど学びながら書いていく場合」に分けられるでしょう
日記型ブログでアウトプットしていく場合
日記に近い記事であっても興味深い内容であれば読み手はおもしろがって読みます、ですがタイトル付けについてまったくと言っていい程最適化がされていないのを、初心者の方の場合にはお見掛けします
次書く時には「タイトル」「見出し」の話題でも書きましょうか
このタイトルと見出しがある程度しっかり書かれていないと内容が良くても検索上でそもそもそこに記事がある事が認識されない場合があるので注意が必要です(ほんと多い)
知識が無いけど学んでアウトプットしていく場合
これはボリュームのあるキーワードのカテゴリーや儲かる系のカテゴリーの記事を書く意図がある場合でしょうか
この世界には無数の知識がありブログ界隈でも人気があるのは「iphone」「英語の勉強法」などまあ無数にある訳なんですが、こういった内容は読み手側としても、検索の訪問者側としても興味がある人が多い事が予測で来ます
上記の内容はアクセス数をあげる意図がある場合に該当しますが、こういった記事を狙って書きに行く、もしくは次の項に書く儲かる系のキーワード等を自分で学びながらアウトプットするという方法も考えられるかと思います
儲かる系のカテゴリーの記事を書く
よく言われる儲かる系のキーワードですが「脱毛」「健康食品」「クレジットカード」「カードローン」「育毛剤」「青汁」「葉酸サプリ」「酵素ドリンク」「美容」
実際にやった事ないのも多いのですがこんな所でしょうか
自分の好きな事から書くのが王道ですが逆に儲かるカテゴリーの記事を逆算して学びながら書くという考え方もひとつにはあります
内容がマニアックなんで取っ付きにくいですが、どれも検索訪問者のコンプレックスに直結している、抱えている問題に直結しているという点については頭に入れておくと良いかもしれませんね
読み手の性別や年齢層を考える
読み手の性別や年齢層を気にした事はあるでしょうか?
自分が好きな事や気になる事を書いていれば自然と自分に近い性別や年齢の人が集まりやすい物ですが、実は思っているよりも結果は違った!?という場合も往々にして存在しています
このブログであれば25才〜34才が一番多く、次いで35才〜44才
性別は3:2で男性:女性の割合となっています
これだけでも仕事が一段落して来た社会人の男性が自分の情報を発信するブログの運営方法を探しに来ているのかな、女性も思った以上に多いので主婦の方も見に来てくれているのかなと想像したりする事が可能ですね
こういった社会的な「年齢」や「性別」「どんな仕事をしているのか」などを想像して行ってひとつの像にまとめあげる事をペルソナマーケティングとも呼んだりします
いくつかのカテゴリーの記事を書く際にそのひとつひとつのカテゴリーが特定の年齢層に合っていそうだな、こちらの記事に興味がある人はこちらのカテゴリーの記事も好きそうだなと考えて行くとそのブログの読者の期待を裏切らない内容のブログになって行くでしょう
ブログに参入する際のカテゴリーの決め方まとめ
いかがでしたでしょうか
ブログを書くぞ!と思いつつどんな記事を書くのか躊躇している慎重派の方や、長いスパンで見て自分のブログをどう成長させて行きたいのか
マーケティングの視点や戦略的な切り口で記事を書いていくと書き手にとっても読み手にとっても面白いだけではなくもう少し広がりのあるブログになるのではないかと思います