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あなたに綴る。とあるブログの黙示録

 

ブログのアクセス数を増やす方法としてのリソースの有効活用

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参照: ゲーム・オブ・スローンズ 第六章: 冬の狂風

ども、SHIJIN(@gustave_buzz)です 

私が大ファンで読ませて頂いているブログ「踊るバイエイターの敗者復活戦」の著者ライファー氏(id:asiaasia)が、先日ブログの「リソース」という言葉を書かれてたのが目に止まった

その時に目に止まった「リソース」という言葉は、自分にとってこれまで意識的に考察した事の無い考え方で非常に興味深い内容でした

リソースとは

リソース(Resource)というのは主に資源という意味を持っています

事業を行う上の話で言えば「人」であったり「お金」だったり、そういった資源を投資する事で会社やお店を運営し回す事が出来ます

一般的にリソースというのは有限であると考えられるのですが

当然企業が事業に掛ける事が出来るお金は定量で決まってくるし、人もその会社が雇用出来る範囲に留まるのは当然の事としてあるのではないでしょうか

そんな中、どうやったら効率的に事業・業務を回す事が出来るのかはこのリソースをいかにして有効活用するのかという視点が必要になってきます

リソースの有効活用

先日こんなエントリーが上がっていました

koto1.com

要点としては

・自分の部下となる2人の女性社員がワーキングマザーになった

・子供が熱を出して休まなくてはいけない場面が出て来る

・その為に業務の先送りをしない、段取りを付ける事で圧倒的にスピードが上がった

・30分の会議を辞めて朝毎日5分の情報交換をした

・女性社員の時間には限りがあるので業務の優先順位を付けた

・他部署の無駄な依頼を必要最低限にして貰った

・部長である自分も終電帰りが定時上がり近くまで改善した

こんな感じの内容になっています、非常に興味深い内容ですね

 

この文章から見て取れるのは子供がいる女性社員が定時に上がる為に、積極的に「時間」というリソースをどこにつぎ込めば良いのか、それは会議の時間ではなく生産性の高い「業務活動」であった事、そしてその中でもポイントとなる要素を取捨選択する事で有効活用する事が出来たという事でしょう

 

くだんの話では業務における「時間」というリソースについて語られていましたが

これは当然ブログであっても同様の事が言えるのではないでしょうか、実際に一番必要な成果物を上げる要素として企業の業務に当たる「記事の作成」に皆当てる訳ですが、そこに検索で集まる「アクセス数」というリソースの活用に焦点を当てている人は驚くべき程に少ないのではないでしょうか

 

アクセス数のリソースをどう活用するのかという事は、事業により得た収益というリソースをどの様に次の「新規事業」や「商品開発」「広告の予算」そういった物に再投資するのかという経営者的な視点に近いのではないでしょうか

ブログのアクセス数とページ/セッションの関係性

一般的にブログの訪問者ひとりあたりの平均ページセッション数(平均閲覧数)は1,2〜1,7位ではないかと思います。1,8〜とかは十分高い方かと思うのですが

一人当たりの閲覧ページ数を1,2-2,0まで仮に上げたらどうなるでしょうか

1万人の訪問者x1,2ページの閲覧=12000ですが

1万人の訪問者x2,0ページの閲覧=20000

10万人の訪問者x1,2ページの閲覧=120000

10万人の訪問者数x2,0ページの閲覧=200000

1万人の訪問者程度であればそこまで大きな実感は湧かないですが

10万人の訪問者なら8万PVの差が、100万人の訪問者なら80万PVという大きな差が生まれて来るのが実感出来るのではないでしょうか

このレベルになると会社員1人分くらいの収益の差は出て来るのではないかと思います

ブログのリソースを使ってどの様に露出をはかるのか

ブランディングを第一に考えて自分を押し出した記事を紹介するのか、その記事に関連する興味を引く様な内容の記事を紹介するのか、より上位に表示されたい記事にトラフィックを集めるのか、おそらく思っている以上にブログのリソースの活用というのは幅が広いのではないかと思います

恐らくトラフィック、収益の面でも使い方によって大きな差異が生まれてくるでしょう 

Googleアナリティクスの活用

皆さんはGoogleアナリティクスのリアルタイム閲覧者の画面を見た事があるでしょうか

このリアルタイム閲覧者のウォッチ機能というのはとても便利な物で簡単にユーザーの動作を見る事が出来ますし、「実際の」興味対象に対する転移の動きを見る事が可能です

いま人気のある記事に内部リンクを引いて導線を作った時にどれくらいの頻度で次のページに転移しているのか、もしくは紹介した共通項のある記事を参照しているのかを見ていると数字ではなく人の「興味対象」が見えて来るんですよね

これはぜひとも試しに見て欲しい機能です

Googleアナリティクスの使い方

GoogleAnalyticsホーム-リアルタイム-コンテンツ

これでどの記事が見られているのかを参照する事が出来ます

GoogleAnalyticsホーム-リアルタイム-地域

地域であれば日本国内、海外のどの地域から見ているのかが分かります

(電通の記事は電通の本社支社がある地域の閲覧数が多かったです笑)

GoogleAnalyticsホーム-リアルタイム-トラフィック

トラフィックであればSNS経由なのか検索経由なのかその割合を把握する事が出来ます

ブログの関連記事の表示方法

これははてなブログでの話ですが、人気の関連記事の表示方法は下記の様な感じになるでしょうか

 

「あわせて読みたいG」

bulldra.hatenablog.com

「Milliard」

corp.shisuh.com

「Yukihy blog カスタマイズ」

www.yukihy.com

「Link within」

hmaki.hatenablog.com

「関連記事ジェネレーター」

remix-remix.rash.jp

内部リンクの動的、静的リンクの違い

上記のリンクは「Java script」などを使ったいわゆる動的リンクと呼ばれます

対して自分でペタペタ貼るのが静的リンクと呼ばれています

皆さん関連記事の自動表示を使われている方は多いのですが静的なリンクを使われている方は少ないんですよね。

ぶっちゃけかなり面倒ではあるのですが、もし今後ブログにおけるリソースを有効に活用する事を考えるのであれば、自動で表示出来る方法だけではなくて、戦略的にブログの「アクセス数を活用する」方法を模索して行くのが大事になって行くのかもしれませんね

(ブログの肝になる部分なんで安易には外に話が出ないブラックボックスですが)

最後に

いかがでしたでしょうか、実際の所色々知識を増やして行くと実は普通に見落としていた所にこんな風にアクセス数を上げたり、そのブログの強みがあったのかと気付かされる部分があります。書く時間と同じ様にロジカルに記事を生かすというのもその人の文章とはまた違ったブログの強みになるのかもしれませんね

それでは皆さんも良いブログのリソース活用を!

 

☆関連記事

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