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あなたに綴る。とあるブログの黙示録

 

文章はジェンダーフリーじゃない

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参照:「氷菓」

こんにちは、SHIJIN(@gustave_buzz)です

最初にですがこの記事は文章における男女差別を記事にいている訳ではないという事をご承知おき下さい

 

昨日こんな記事を書いていました

shijinblog.hatenablog.com

 女性視点で書く男性の話

結婚出来ない女性が言ったひと言「子供は欲しいけど旦那はいらない」

結構辛辣なタイトルだと思います

思いのほかソーシャル経由で多くの方に読んで頂けた記事なんですが、ふと思ったのがこれと同じタイトルの記事を女性だったらどんな風に書くんだろうという事を頭の中で思い浮かべていました

もし女性だったら

「子供は欲しいけど旦那はいらないというアラサー女子の恋愛観」

「プライド高めのバリキャリ女子の先輩が結婚出来ない理由」

なんて題名になったりやしないでしょうか?

なんとか女子とかバリキャリとかそういうのはあえてつっこまずに置いときます(笑)

たぶん女性が女性の事を話す時、おそらく自分自身も女性ですから共感する部分もあるというバイアスがあってあんまりDISる事は言えないんじゃないのかなって思うんです

男性の側から見てると分かんないんですがそういった言葉を発した女性もなんらかの背景があっていったという事を、女性の書き手も共感を通して感じてしまうかもしれないからです

もし「子供は欲しいけど旦那はいらない」という言葉をいった女性の背景に、なんらかの苦労があって強がっていってしまったりだったとしたら、同じ同性として書き手側はそういった事も考慮して(情が湧いて)まあそういうのもわかんなくは無いけどねってスタンスで話を繋げてしまうんじゃないのか思ったんです 

男性視点で書く女性の話

いや、でもですよ

男性の視点から見ると違うんです

本当に上記の記事で言いたかったのははっきりいってどんなに美人でも「子供は欲しいけど旦那はいらない」なんていう人は絶対振り向いて貰えるわけないから、まじでそういうのは最悪思ってても言わない方がいいですよって事をずばり言いたくて書いたタイトルなんです

上記の記事では後半はこんな事をしたら解決出来るんじゃないという「お悩み&解決」を意図して書いた記事でもあるんですが、その悩みになるべき事を気付いてない女子がいるんじゃないのかなって男性目線で書いてみました

たぶん女性の方が恋愛について普段真剣に考えているし恋愛心理のレベルが高い人が多い事も事実です。ですが8割以上の男女が結婚したいと考えているのに男性で7割、女性で6割が彼氏彼女がいないってちょっとやばくない?と思って書いた記事なんですね

だからこそ男性視点ではっきりとしたタイトルを付けてみたのです

結果長時間訪問頂いているので気になっている方はいたんじゃないのかなって思います

心理学に置ける自分と相手の関係性

心理学の話しで自分と相手の関係性に下記のものがあります

  1. 自分からみた自分
  2. 自分から見た相手
  3. 相手から見た自分
  4. 自分の気付いていない自分(深層心理)

 たぶん文章を書くときは(1)と(2)を意識して書かれると思うんですが、自分が書いた異性の文章であれば(3)、もしくは(4)になるのではないかと思うんです

これって結構面白い事ですよね

相手から見た自分は自分自身だと気付かないですし、相手から見た自分を意識出来る様なクラスの人気者やアイドルであっても実は自分自身の気付いていない自分て言うのは存在する、そう考えると(3)から(4)に至る可能性のある異性に向けた記事って言うのも面白いのではないかと思いました

ジェンダーフリーとは

ジェンダーダーフリーについて

(和製英語、ラテン文字表記:gender-free)とは、社会的性別(ジェンダー)に対する一般通念にとらわれず、自分の生き方を自己決定出来るようにしようという、「固定的な性役割の通念からの自由を目指す」思想、および、この思想に基づいた策動を指す。

『デイリー新語辞典』(三省堂)では、「従来の固定的な性別による役割分担にとらわれず、男女が平等に、自らの能力を生かして自由に行動・生活できること。」と教義されている。主にフェミニスト達により主張されている。

参照: ジェンダーフリー - Wikipedia

 まあこういった内容なんで、社会的に性別によらず自分で自由に生きられる様にしていこうという考え方だと思いますが、実際には差別する意味では無く男性だから書ける事、女性だからこそ書ける事、そして各々の性別だからこそ伝えられる事があるのかなと感じました、そんな感じでつらつらと書いてみたんですが皆さんはどう思われてるんですかね

わたし、気になります!(古典部風) 

 

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