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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか11巻発売日は2016年10月14日です!

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか、なんともすごい題名ですよね

これは昨年だったかな、ライトノベルが人気になりアニメ化されたのを見たのをきっかけに一気にはまり小説を見る様になった作品です

アニメが放映された当初、結構反響も大きかったんですよね

昨年に8巻が出た時だったのかな発売して間もないのに新宿南口のでかい紀伊国屋の店舗に行ったのですが売り切れですと言われ、他の店舗も確認して貰って確保した上でなんとか購入出来たのを覚えています

 

実は今回先週には購入したはずなんですがなぜか本が山積みの家の中で見つからなくなってしまい、生まれてはじめて同じ小説の2冊目を購入するという暴挙に出てしまいました

いやー、それでも660円+税で430ページの異世界体験出来るのはお金では計れない体験ですね。まだ7割くらいまでしか読みすすめていませんが映画2本分くらいの満足感があります。それくらいひっさしぶりに発売したので面白いなと感じました

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ダン出会のストーリー

原作大森藤ノ、イラストヤスダスズヒト

世界有数の都市オラリオ、そこには絶えず成長し広がって行く地下迷宮通称「ダンジョン」が広がっていた

オラリオから少し離れた田舎町で農民として暮らしていたベルクラネルは育ての親の祖父がモンスターに襲われてなくなってしまった事をきっかけに迷宮都市オラリオへ赴いていた

オラリオにはダンジョンを攻略しようとする多くの冒険者達が住んでおり、冒険者達がダンジョンで倒した怪物から手にいれた魔石を換金出来、クエストの発注もしてくれるギルド、そして冒険者が所属するいわゆる他の小説で出て来るギルドに変わるファミリアという物が存在していた

この世界は人間界の他に天上界、神々の住む世界があり、地上に降りて来た神様のファミリアに入る事で「ステイタスの更新」「アビリティンの発現」を行う事が出来る様になっている

神様と言っても想像を超える様な存在では無く見た目は人間とほぼ同じ様な出で立ち、そしてそれぞれに慈愛の神、鍛冶師の神、戦神などひとりひとり面白い個性を持っている

主人公のベルクラネルは都市に来たのは良かったが14才で尚かつ背格好も小さかった為にどこのファミリアにも取り合って貰えなかった

そんな中で眷族を見つける事が出来ないでいた少女の女神ヘスティアと出会い一人しかいない弱小ファミリアが誕生する

ダンジョンは円錐形の形となっており深く潜れば潜る程に高いレベルの敵が出て来る様になっている、その階のモンスターは2階程度しか移動する事は無いと言われており、初心者は上層、中級者は中層、上級者は下層という具合に探索する様になっていた

当然初心者のべルは上層で安全を確認しつつ冒険していたのだが、そこに出て来るはずの無いモンスターミノタウロスと対峙する

強力な腕力による斧の振り下ろしを受ければ「死」が待っている

あわやの危機を剣一線で救ったのは迷宮都市の2大ギルド「ロキファミリア」に所属する「剣姫」アイズヴァレンシュタインだった

彼女への憧れの気持ちを持ったベルは彼女に追い付きたい一心で「憧憬一途」というアビリティを発動

想い人を想う限り急激な成長が続くというアビリティを背中に宿しLV1でLV2のミノタウロスを撃破、世界最速の1ヶ月半でLV2へ到達、その後さらに1ヶ月でLV3へランクアップし「リトルルーキー」という異名を持つ様になっていった

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうかPV

こんな感じ、ちなみにHuluで13話分が2週間無料視聴可能です

9巻までのストーリー/あらすじ

都市でのファミリア間のいざこざに注目が集まる中、ダンジョンの中ではあらたな命が生まれ落ちていた

ダンジョンを構成する魔石を核にして残虐で醜悪なモンスター(怪物)はうまれ落ちて来る、だが額に赤い宝石をはめた竜の少女はそんな怪物達とは違っていた

竜の少女と出会ったベルは言葉の喋れる、心を持ったモンスターに驚きつつも、モンスターに追われる彼女を自分の仲間の待つファミリアにかくまう事にする

自分の主神の慈悲や仲間達の優しさに一時は幸せなひと時が訪れるがやはり地上会の人間には受けいられなかった

彼女を見掛けてしまった人々により騒ぎが起こり再びダンジョンへ、そして「異端者」というモンスター達が竜の少女の他にも存在していることを知ったベルはダンジョンの水晶で普段は見つける事が出来ない隠し通路に存在する異端者達の里で彼女を預ける事に成功した

10巻のストーリー/あらすじ(ネタばれあり)

意志のあるモンスター達との別れはある種の問題の解決になっていた

相容れない人間と怪物が互いに接触する事なく互いの道を行ったのである

だが彼らを探す密猟者達の行動がいつかは人間と怪物の共存の道を探すと言う彼らとの間に決定的な傷跡を残してしまう

密猟者の狩猟を勤めるのはバベルを立てた奇人の末裔、その奇人の末裔達は1000年の時を掛けてダンジョンとはまた違った「ダンジョンをも越える迷宮を作る」と言う呪いにも似た意志を受け継いでいた

密猟者達が異端者の小隊を襲い攫って行く中、心を持った怪物達は憤怒にかられて18階のセーフティーポイントである宿屋街を襲撃する

どれだけ探しても見つからない密猟者、心を持った怪物達、そして地上のギルドにより発令されるファミリアへの緊急通報、人間と怪物の間に友情を臨む者、怪物に憎しみと蔑む事に快楽を覚える者、人々の身を案じて守る戦いに参入する者、それぞれの思惑が交差して行く中、異端者の中でも深層に生息するはずの規格外のモンスターも動きだし混乱を極めていくのであった

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか11巻発売日

巻末には「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」11巻の発売日も記載してあり、記載によると2016年10月14日発売予定との事です

Amazonでも購入可能ですのでお近くにライトノベルが買える書店が無い方はこちらからどうぞ! 

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