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あなたに綴る。とあるブログの黙示録

 

やぎろぐの八木仁平さんが新卒を捨ててフリーランスになった事について言及してみたい

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数日前にやぎろぐという人気ブログを主催している八木仁平さんが新卒での就職を行わずに、キャンピングカーで生活しながら物書きとしてのフリーランスの仕事を続けて行く事をブログに綴った

この内容は多くのブログで取り上げられ衆目を集める事となった

 

www.jimpei.net

彼は元々月間50万PV、50万円程の収益を上げるブログを早稲田大学の在学中に書き上げる様になっていた、その際に懇意にしていた人気ブロガーイケダハヤト氏の影響があった事は想像に難くない

何度かイケハヤ氏のブログ合宿や記事中でその名前を見掛ける事はあった

イケハヤ氏はヒトデ祭りのヒトデさんやぎろぐの八木仁平さんは独立して早くブロガーとしてやっていくベキだと時代の担い手として名指しで指名をしていた

やぎろぐを読んでいると良くわかるのだがそのブログのデザインにはイケハヤ氏のおすすめの記事はこちらや連絡はtwitter、facebookよりなどかなりそのスタイルに影響を受けているのはブログを書いている者であれば誰でも分かる事ではあるのではと思うのだが、フリーランスになるに際してキャンピングカーで生活するという事もある種の高知に移住するというほどのインパクトがある様に思う

彼は器用に技術を吸収する事が出来る人間なのだ

 

本当に新卒で入社する事がいけない事なのか

世の会社員ブロガーやフリーランスブロガーからは多くの言及記事が寄せられていた

 

【さよなら憂鬱な木曜日】

www.goodbyebluethursday.com

【Enter101】

enter101.hatenablog.com

 

会社に新卒で入社する際には会社は研修費用を大きく持つ事になるが、新人はそこでビジネスマナーを得たり仕事を覚えたりして多くの学びの機会があるとするエントリーを多く見掛けた

私は自分で事業を会社に行きながら週末におこなっていた

会社を辞めたのは29才の頃だったが27才で辞めるべきだったと思っている

人は会社と言う枠組みに入った時大学時代どんなに勢いのあった人でも出る杭は打たれて風を肩で切って来た子達でさえその社会の枠組みに埋没してしまうのではないかと思っている

会社を辞めるまで来る日も来る日もどうする事が正しいのか考えていた

気付けば最適な年月を1年半位は経ってしまったのではないかと思う

私はかなり一般的な路線を逸脱した人間だと言う自覚があるが、そんな人でさえ躊躇するのだ、それは会社員の目からフリーランスになる人を見た時に否定的な意見も多いのではと思うが私は卒業の段階で一歩踏み出したのは大きな勇気がいる事だったと賞賛したい

 

ただ新卒と言うのは本当に貴重なゴールドチケットだと思う

私は新卒で就業せずすべて中途入社の人間なのでその厳しさをよく知っているつもりだ

この社会は余りにも一足飛びした人には酷な社会だと思っている

 

はてなブックマークのご意見番のひと言も印象的だ 

xevra ヒッピーになるのは自由ではあるが、この方向性では社会をより良く変えていくアクションには繋がらない。つまり自己満足の世界に堕ちるという事。それでいいなら構わないがツマンネー人生だなオイ

 ブログと言う枠組みの中でだからこそ辛辣な意見も多いいが、その多くの意見の中には自分も実現出来るのならしたかったと言う感情も少なくはないのではなかろうか

 

自分の気持ちに素直に向き合う事、それにより得る事も失う事もある

少なくともやぎろぐの八木仁平さんさんはその選択をしたという点において多くの一般の書き手の一歩先に行ったのではないのかと私は思う

 

善も悪も正も否も濡れる桜の朝露に同じ

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shijinblog.hatenablog.com

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